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料理・食材

うなぎのたれの作り方と保存方法 料理に使える便利調味料にも!

投稿日:2016-05-27 更新日:

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スーパーで買ってくるうなぎの蒲焼についているたれの小袋って少ないと思いませんか?

あのたれってご飯にかけるだけでも美味しいですよね。

今回はうなぎの蒲焼のたれの作り方と保存の仕方、他にどんな料理に利用できるのかをご紹介します。

結構簡単に作れて保存もできますので、ぜひ手作りしてみてくださいね。

 

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うなぎのたれの作り方は簡単!

ちょっと甘めのたれになります。

お好みでしょうゆを多めにしたり、調整してみてくださいね。

みりんはみりん風調味料でもいいですが、本みりんを使うとより美味しくなりますよ。

●材料
しょうゆ 100ml
みりん 200ml
砂糖 大さじ2

●作り方
1. 小鍋にみりんを入れて火にかけ、沸騰したら1分ほど煮立ててアルコール分を飛ばす。

2. しょうゆ、砂糖を入れて弱火で20分ほど煮詰める。
※砂糖が溶けた頃にちょっと味見をしてみて、甘過ぎるようならしょうゆを足してください。
しょうゆは測りながら足すと次も同じように作れますよ。

3. 途中で茶色の泡(アクのようなもの)が出たら軽くスプーンなどで取りのぞく。
※アク取りは軽くで大丈夫です。

4. 粗熱が取れたら、ビンなどの保存容器に移し替える。

 

うなぎのタレの保存方法 コツは清潔!

保存する時の注意

どんな保存食でも同様ですが、保存容器をキレイにしておくことが大切です。

容器は洗剤でキレイに洗う。

ガラスビンなどは煮沸するか除菌スプレーで消毒、プラスチック容器は除菌スプレーで消毒。
消毒の後、容器の内側を手で触ったりしないよう気をつけましょう。

たれを容器に移し替え、容器ごと冷水や氷水に浸けて素早く冷まし、冷蔵庫で保存する。

たれを取り出す時の注意

スプーンを使う場合は、キレイに洗って水気をしっかり拭いてくださいね。
たれに水が入ると腐る原因になってしまいます。

容器の縁などにタレがついた時はキレイに拭き取ってからフタをしましょう。

うなぎのタレは冷蔵庫で、2〜3ヶ月は保存できます。
保存状態がよければもっと長期でも大丈夫です。

美味しくできたらうなぎだけじゃなく、他の料理にも使いまわしてみましょう!


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うなぎのたれは料理に使える便利調味料!

蒲焼のたれなので、うなぎ以外の蒲焼にももちろん使えます。

●さんま・いわしの蒲焼
開いて適当な大きさに切ったさんま(いわし)に軽く小麦粉をつけ、フライパンで両面をこんがり焼きます。
たれを回しかけて煮詰めれば出来上りです。
丼にして、ごまや大葉の千切りをのせても美味しいですよ。

●豚丼
豚バラ肉と野菜を炒めて、たれで味をつけ、ご飯にのせる。
お好みで生卵や半熟卵をのせてもいいですね。

●焼きとり・鶏の照り焼き
●肉巻き野菜
●照り焼きハンバーグ
●焼きしいたけ

などに、照り焼きのたれとしてそのまま使えますよ。

●野菜炒めの味付けに
七味唐辛子などでピリ甘辛味にもできますよ。

●煮物の味付けのベースに
みりん・しょうゆ・砂糖が入っているのでちょっと調整するだけで簡単に煮物ができます。

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最後に

うなぎの蒲焼の温めなおし方やアレンジレシピはこちらをどうぞ。
鰻の蒲焼を美味しく温めなおすコツ グリルだと香ばしく、フライパンならふわふわに
いつものうな丼にちょい足しで簡単にアレンジ 子供にも食べやすく、カサ増しもできるレシピ

土用の丑で夏のイメージが強いうなぎですが、実は旬は冬ってごぞんじでしたか?
ウチの近所にあるうなぎ屋さんも年中いい匂いがしています。

最近ではスーパーでも普通に冬にもうなぎが売られています。
ご家庭の秘伝のたれができれば、年中美味しいうなぎが楽しめますよ。
ぜひ、お好みの味を見つけてくださいね。

 

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