ケーキを作った時にちょっとだけ使って、残ってしまったチョコペンはどうしていますか?
近いうちに使う予定がない時は、ケーキの飾りを作ってみませんか?
クッキングシートやトレーシングペーパーを使えば絵が苦手でも簡単にできますよ。
今回はクリスマスケーキバージョンを作ってみました。
チョコペンの残りはどうする?
お誕生日ケーキのネームプレートやクリスマスケーキで人気のいちごサンタに使うチョコペン。
少ししか使わないので余ってしまいますよね。
保存ができなくもないのですが、できれば早いうちに使い切ってしまいたいものです。
それにはケーキの飾りにしてしまうのが一番です。
作り方は簡単。
クッキングシートやトレーシングペーパーに絵を描くだけです。
子供も一緒に思い思いの簡単な飾りを描いてみましょう。
チョコペンでケーキの飾りを作ろう!
クリスマスなら星やツリーを、お誕生日ならハートや年齢の数字、
ひな祭りはお花、こどもの日はこいのぼりやカブトといった感じでしょうか。
文字を書きたい時や、ちょっと自信がない時は見本になる絵を下に敷いてなぞるだけです。
無料イラストのサイトなどでバースデーカードやクリスマスカードを探せば、大きさもちょうどいい感じのものが見つかりますよ。
注意するのは1点だけ。
シートにくっついている面が表になりますので、文字や左右非対称のものを描きたい時は下絵を反転させる必要があります。
パソコンがあれば画像加工用のソフトで反転させて、プリントアウトしてください。
反転させた下絵の上にクッキングシートを重ね、チョコペンでやや太めに縁を描きます。
これだけだと折れやすいので、中にも適当に線を足して出来上がりです。
文字は少々つぶれても雰囲気で読めますので、ざっくりで大丈夫ですよ。
繋げても一文字ずつバラバラでもお好みで。
パソコンが苦手で反転ができない方はちょっと手間が増えますが、下絵の上にクッキングシートを重ねて鉛筆などでなぞります。
クッキングシートを裏返せば左右反転になっていますので、透けて見える線をチョコペンで描けばOKですよ。
今回は残りのチョコペンでこれだけ描けました。
そのまま冷蔵庫に入れます。
ケーキの飾りになる簡単でかわいいチョコ素材
チョコが固まったら、クッキングシートをゆっくりはがします。
コツはチョコをはがすのではなく、クッキングシートをはがすこと。
チョコを持って剥がそうとすると折れることがありますので注意してくださいね。
カラーシュガーなどで飾りをつける時は、使い切ったチョコペンを再度湯煎にかけ、最後のひと絞りを糊がわりにしてくっつけてください。
ケーキに飾りつけて完成です。
ちょっとくらい折れちゃっても気にしない!
まとめ
形は単純なのが一番です。
うまく描けなくても大丈夫。
ケーキに刺すように立体的に飾れば見栄えも良くなりますよ。