
肉のハナマサでボリュームがあって安くて美味しいと噂の “お肉屋さんのハンバーグ” を食べてみました。
実はこのハンバーグ、鶏肉×豚肉という私が苦手なお肉の配合だったりするのですが、クセもなく美味しく食べることができたのでリピ確定です。
私的には、このハンバーグには和風ソースがおすすめ!
さらに美味しくいただけるおすすめ和風ソースのレシピも合わせてご紹介いたします。
※価格は購入時のもの、税込です
肉のハナマサお肉屋さんのハンバーグ食べてみた
こちらが「肉のハナマサ」で人気だという “お肉屋さんのハンバーグ”。

ハナマサのプライベートブランド商品で、黄色いパッケージが目印。
冷蔵タイプなので、賞味期限は約1週間。
2個入りで、お値段322円(税込)。
2個で350g、1個175gとなかなかのボリューム。
お肉の種類は、鶏肉と豚肉。
表記順でいくと、鶏肉が多いようですね。

実は私、スーパーのお惣菜やチルド系のハンバーグが好きじゃないんですよ。
牛肉が入ってないか少なくて、鶏と豚ミンチのハンバーグ、独特のクセなのかニオイなのかわかんないけど。
ということで。
買っちゃいました。

調理方法は、袋から出して電子レンジでチン。
2個で約3分というお手軽さ。
レンチンだけどしっかり焼き目も付いてて、見た目は美味しそう。

サラダとご飯をつけて、ファミレス風にしてみました。

肉汁じゅわ〜系ではないですが、お肉みっちり、玉ねぎたっぷり。
ふわふわ柔らかいけどお肉の弾力もまあまあといった感じ。

この手のハンバーグにありがちな肉の臭みも感じなくて玉ねぎの甘みもあって、大人も子供も食べやすい味と思いました。
この値段でこのお味なら十分満足。

ハナマサハンバーグにおすすめのソースは?
ということで、ソースは「玉ねぎソース」と「おろしポン酢しょうゆ」にしてみました。

結果、とても美味しく食べられました。
和風ソース、大正解!

後日、照り焼きソースでも食べてみましたが、ばっちり好相性。
まあ、あくまでも個人の味覚の好みということで。
和風ソースレシピ
今回の和風ソースは簡単に作れるものなので、私の覚書も兼ねてレシピもお伝えしておきますね。
すべて加熱は電子レンジでOK。
ふきこぼれる恐れがあるので、深めの耐熱容器(マグカップとか)で作るのがおすすめです。
レンジの回数を多くするとより煮詰まって濃いめの味になりますが、やりすぎると焦げるので注意。
玉ねぎソース
玉ねぎの甘みとしょうゆ味がハナマサのお肉屋さんのハンバーグに合う、イチ押しソース。
ニンニクはお好みで。
しょうがでも美味しいと思います。
<材料・2枚分>
玉ねぎ 1/2個
酒 大さじ4
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ1
おろしにんにく 適宜
<作り方>
玉ねぎはすりおろし、または半分を細かめのみじん切りなど、お好みで。
(全部みじん切りにするとあっさり目の玉ねぎ感になります)
全部混ぜて電子レンジ600Wで1分×2回くらい。
おろしポン酢ソース
あっさりし過ぎかな?ってくらいさっぱり食べられるソース。
酢は、レモンやゆず、かぼすなどのすっぱい果汁でもOK。
お好みで、おろし生姜やねぎ、大葉などのトッピングもありです。
<材料・2枚分>
みりん 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1+1/2
酢 大さじ1
鰹節パック 1/3くらい
大根おろし 好きなだけ
<作り方>
大根おろし以外の材料を全部混ぜて電子レンジ600Wで1分くらい。
茶こしなどで漉す(かつお節を取り除く)。
※かつお節が入ったままでも大丈夫だけどお好みで
たっぷりの大根おろしとともに!
照り焼きソース
電子レンジの場合、とろみはつかないのでさらっとした照り焼きソースになります。
<材料・2枚分>
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
<作り方>
全部混ぜて電子レンジ600Wで1分、様子を見ながら30秒2〜3回。
一気に加熱すると焦げることもあるので、様子を見ながら短時間を繰り返して軽く煮詰める感じで。
※照り焼きソースは冷蔵庫で1ヶ月ほど日持ちするので、多めに作るなら小鍋でとろみがつくまで煮詰めるとさらに美味しく!
みりん:しょうゆ:酒:砂糖の比率は 1:1:1:0.5 憶えやすい!
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肉のハナマサお肉屋さんのハンバーグまとめ
ハナマサで人気のハンバーグには和風ソースがおすすめ。
牛肉が入ってないハンバーグではありますが、このお値段ならそりゃそうでしょう。
でも逆にこのお値段でこれを作れるっていうのはさすがお肉屋さんだなーと思いました。
私が苦手だと思っていた鶏×豚のくせも臭みもなく、そのお肉に合うと感じたソースで美味しく食べることができました。
もちろん、味覚の違いやお好みもあるので絶対ではないですが、ぜひ一度和風ソースでお試しくださいませ。