
わが家のオーブンレンジ・ビストロくんが壊れてしまったので、新しいビストロくんをお迎えしました!
以前のやつはなんとナショナル時代・約20年前のモデルです。
購入したのは “NE-BS8C”。
1代型落ち・中位モデルになるのかな。
今回は、ビストロ(しかも型落ちモデル)に決めるまでの比較検討の様子や決定理由などをご紹介します。
パナソニックビストロを買い換えました
わが家で長年働いてくれたオールドビストロNE-SV30HA。
改めて製造年を見ると、2006年製。

扉に貼ってるのは粗大ゴミ用の番号です

そんな先代ビストロくんですが、レンジ使用中に火花が散り、異音がするようになりました。
よくよく見てみたら、スチームが出る部分の金属が腐食して穴が空いていてそこがバチバチ、これにはびっくり。
ということで、リサーチ開始。
私のオーブンレンジの主な使い方は、
- レンジで温めや解凍
- レンジで野菜の下ごしらえ
- お惣菜揚げ物の再加熱
- チキンステーキなどの肉料理
- ピザ
- パン
- ケーキ・クッキーなど
なので、私がオーブンレンジに求める条件は、
- コンベクション(ファンが付いてる)オーブン
- パン・ケーキが焼ける
- 容量は30Lくらい?
- 最高温度300℃くらいあればうれしい
- 2段調理
- スチームあり
- 自動メニューは少なくて良い
そこからさらにYouTubeやブログの体験談やおすすめを見まくり、「ビストロ」に決定しました。
「石窯ドーム」にしなかった理由は、「石窯ドーム」を押していた方たちは「ハード系のパンを焼くなら石窯ドーム」っていうのが多かったから。
私は、パンは焼くけど「ハード系」はまず焼かない。
料理に加えて、パン、ケーキ、クッキーなどのお菓子、何かに特化してるわけじゃなく、平均的にというか、なんでもちゃんとできるのが「ビストロ」かなと思ったから。
Panasonic Bistroの容量を決める
ということで、“Bistro(ビストロ)” にすることは決まったわけですが、次は大きさと性能の検討に入ります。
と、“コンパクトサイズでお手ごろ価格” に心が動きかけたのですが、とあるレビューを見つけてしまいました・・・。
それが、
「25Lサイズだとロールケーキの型が入らない」
しかもスペックをよく見たら庫内は1段しかなかった・・・。
ウチではピザを2段で同時に2枚焼くというのが必須なので、却下となりました。
Panasonic Bistroの機種別性能を検討
ビストロの30Lサイズにすると決まり、次は機種別の性能を検討。
ビストロの30L機種は、NE-UBS10D、NE-BS9D、NE-BS8Dの3種類。
ただ、上位機種で優れているとされる性能が、
- 自動メニューが多い
- センサーが高性能
- おまかせ機能がちょっと多い
- タッチ液晶
- スマホ連携
- 少量でも時短加熱ができる
などなど
検討した結果、上位機種の機能は私には不要(あれば便利かもだけど、必須ではない)だなということになり、いよいよ “NE-BS8D” に絞られました。
Panasonic Bistroは型落ちがお得?
ようやく “Bistro NE-BS8D” に決まり、ネットショップや実際の店舗でも見たりしたわけですが、
ついに最終段階、 “NE-BS8D(2025年製)” と、1年型落ちの “NE-BS8C(2024年製)” の比較検討に入りました。
最新機種の “NE-BS8D” が型落ちの “NE-BS8C” と違う点は、
- ワンボウルメニューが多い
- 自動メニュー数が多い
- トーストの焼き時間が数秒短い
くらいで、特に目を引く違いはなし。
そしてついに、“NE-BS8C” わが家では2代目となるビストロくんがやってきたのでした!


ちなみに、色は白と黒があり、わが家は黒です。
ビストロne-bs8cまとめ
今回はオーブンレンジを選ぶ基準や理由などを、わが家の場合で解説させていただきました。
オーブンレンジに求める必要な機能や欲しい機能は人それぞれ。
今回の記事がオーブンレンジ選びの参考になれば幸いです。
また、今回購入したビストロも20年前のモデルから当然ながら進化したり使い勝手が変わっていたりします。
使ってみて「いいな」と思ったことや「うーん」と思ってしまったことなどは、次回の記事でご紹介しますね。