リビングと寝室の照明を買い換えるにあたり、ドウシシャのサーキュレーター付ライトを選択したわが家。
前回は、寝室用のスイングモデルをご紹介しましたが、
今回は、リビング用に購入したスタンダードモデル8畳用(KCC-A08CM)のご紹介です。
見栄えや体感、感想に加え、取り付け方もお伝えします。
購入したショップでもらったおまけもご紹介。
サーキュレーター付き照明 KCC-A08CM
この度、わが家に導入されたサーキュレーター付き照明がこちら。
ドウシシャ サーキュライト
シーリングシリーズ スタンダードモデル KCC-A08CM
8畳用
このモデルは、8畳用と12畳用があってサイズは同じで明るさが違う仕様。
わが家のLDKは約12畳ですが、リビング側とダイニング側にそれぞれ照明があるので8畳用にしました。
取り付け方はあとでご紹介しますが、プラスドライバー1本で設置できます。
少々重さと大きさがあるので2人体制が安全かと思います。
調色(灯りの色)は、くつろぎ電球色からさわやか昼光色まで7段階。
調光(明るさ)は10段階調整。
風量は、リモコンでは分かりにくいですが16段階調整可能。
※前回紹介した寝室用の首振りタイプのスイングモデルと違い、こちらには首振り機能の無いタイプ。
ドウシシャサーキュライトの感想
うちのLDKはエアコンが部屋の端っこにあるので、風向きを左右フラップで部屋の真ん中に冷風が来るように調整してました。
でも、そうするとソファに座った時に冷たい風が直接当たって「寒っ」てなることが時々あったんですよね。
ですが、天井でファンが回っていることで、エアコンからの冷気を攪拌していい感じにふんわり和らげてくれるのです。
こんなイメージで、ひんやりした空気がふわっと降りてくる感じ。
今までも「夏の部屋は暑くなければいい」という家族なので、エアコン温度設定は26度、これで室温が28〜29度くらいで、暑ければ+扇風機って感じでした。
それが、サーキュライトを回すようになったら、エアコン27度設定でも時々「ちょっと冷える?」と思うくらいに。
サーキュライトからちょっと離れたダイニングの食器棚に置かれている温度計も28度くらいとなってました。
音もかなり静か。
「中(風量12)」でもほぼ気にならない。
エアコンからの風の音の方が大きいくらい。
「強(風量16)」でも、扇風機が回ってるなーって感じの音。
と言っても、うちでは真夏でも「強」は使わなかったです。
猛暑日でも「中」か「弱」でいい感じ、外気温がやや低めな時は「ソフト」で十分。
ドウシシャのサーキュライトのファンは、ナカシマプロペラのカモメファン。
小さめで枚数の多い羽が、自然に近い柔らかな風を遠くまで届けてくれるという、扇風機でも大人気のファンです。
そして冬にも活躍を期待してます。
それは、ファンの「逆回転」。
逆回転は天井から風を送るのではなく、冷たい空気を吸い込んで暖かい空気を循環させてくれる、冬に活躍の機能です。
リモコンの横に逆回転切り替えスイッチがあるので、稼働のたびに切り替える必要なしなのも楽チン。
照明+サーキュレーターですっきりおしゃれ
天井に取り付けるファンというと、細い棒で吊り下がってたり、ごっついイメージがありますが、これは薄型ですっきり。
厚みが16cmしかないので、天井高がないマンションでも圧迫感がない。
それでいて、全体の直径は約64cmあるのでリビング用ライトとしての見栄えもいい感じです。
床置きタイプのサーキュレーターや扇風機と違って、普段の目線・視界に入らないからお部屋のごちゃつき要素が一つ減るのも地味にうれしいポイント。
この後の取り付け方を見ていただくと分かりやすいですが、ライトのカバーとファンは簡単に取り外せるのでお手入れも楽チン!
サーキュライト取り付け方
ここからはサーキュライトシーリングモデルの取り付け方をご紹介します。
取扱説明書に取り付け方は掲載されてますが、手順はまあまあ多いので実際の写真と合わせてご覧になるとよりわかりやすいかと思います。
同梱されているものは、取説、リモコン、ネジ類、免震パッド。
まず最初に、天井の配線器具についてですが、横にぴょこんと耳のような金具が付いてる場合は、ここにネジ止めできます。
※ウチはこのタイプだったので、以下の取り付け方写真はこのタイプの場合となります。
本体は、組みあがった状態で入ってるので、
ネジ止めされてる取付金具を外して、
ライトのカバーは回して外して、ファンを止めてるスピンナーってやつを取り外して、
ファンも取っちゃう。
全部簡単に取り外せます。
配線器具の金具にネジ止めする場合は、最初に外した「取付金具」に “振動防止免震パッド” を貼り付け。
補完板っていうのは、うちの場合は不要らしいので取り外す。
そして「取付金具」に書いてあるところ2か所に、ネジをゆるく付けておく。
さて、ここからがいよいよ天井への取り付けです。
「取付金具」を配線器具の金具にネジで固定する(2カ所)。
※天井にネジ止めする場合は、木ネジ4本で固定。
引っ掛けシーリング(コンセントみたいなやつ)をしっかりはめ込んで、ワイヤー(落下防止用かな?)を取り付けて、
「取付金具」に付けておいたネジに本体のカギ型の切り込みを差し込んで、
残りのネジと合わせて4カ所をネジ止めして固定する。
プロペラをはめ込んで、スピンナーで留める。
ライトのカバーを取り付けて、完成です!
サーキュライトシーリングシリーズ スタンダードモデルには、8畳用、12畳用、14畳用があります。
12畳用にはスイングするタイプもあるので、お家にあったタイプを選んでみてくださいね。
【おまけ】購入ショップのおまけ
わが家はこちらの「セレクトショップ アクア」さんで購入いたしました。
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こちらのお店は、商品レビューで選べるおまけ2点付。
ウチはマカロン型のポータブル加湿器にしました。
同じの2つ、私と夫の分。
水の入ったグラスに浮かべて使うかわいい加湿器です。
ドウシシャサーキュライトまとめ
リビング用に購入したドウシシャサーキュライト シーリングシリーズ スタンダードモデル KCC-A08CMの実際の使い心地や見た目、設置方法などをご紹介しました。
スッキリ薄型で圧迫感もなく、酷暑の夏に大活躍でした。
ファン逆回転の冬の活躍も期待大です。
⇒ ドウシシャサーキュライトはうるさい?【音動画付】