こんにちは！
お出かけ先にコストコ再販店を発見すると、ふら〜っと立ち寄ってしまうくまねずみです。
ここのところあちこちにコストコ再販店増えてきましたよね。
実は私も最初は「転売ヤーなの？」「買って大丈夫なの？」と、少し警戒してたんです。
今回は、そんな不安を解消、さらに、利用することのメリットとデメリットもお伝えします。
コストコ再販店は違法じゃないの？
コストコの商品を小分け販売しているお店を見たら、「あれって大丈夫なの？」と不審に思う方は少なからずいると思います。
そこで少しネットで調べてみたら同じような質問や情報がいっぱいあった！
やっぱりちょっと不安を感じる人もいるようですね。
まあでも最近はお店も増えてきて知ってる方も多いとは思いますが、簡単にまとめておきます。
●コストコは卸売業者でもある
- つまり、「転売」というより「仕入れ・販売」
●コストコには法人会員（ビジネスメンバー）という区分がある
- 担当者がついたり配送サービスが利用できたりするらしい
●そもそも転売自体は違法ではない
- 禁止されてるもの（チケットなど）を売るのは違法だけど・・・
コストコ再販店のメリットは？
違法性がないと一安心したところで、コストコ再販店で購入するメリットを考えてみました。
●年会費が不要
- コストコの年会費（一般会員4,840円）無しで買い物ができる。
●小分けで購入できる
- 大量で安いのがコストコの魅力ではありますが、少人数家族・冷凍庫余裕なしなわが家では逆に困る。
●お試し購入ができる
- コストコ会員であってもいきなり大量購入は不安という場合、少量をお試しで購入するのもあり。
●都市部に店舗がある
- コストコは車で行く郊外にあるのがデフォルトなイメージですが、再販店なら比較的都市部に近い位置にあることが多い。
●車なしでも行ける
- 上記と同様の理由＋少量なので電車・自転車・徒歩でも持って帰れる。
●あこがれのコストコ商品が買える
- 車なし、少人数家族にとってコストコは一度は行ってみたいテーマパークみたいなもんなんです。
コストコ再販店のデメリットは？
コストコ再販店でのお買い物はメリットだけではないこともお伝えしておきます。
●商品価格が割高
- 年会費は不要ですが、再販店の経費や利益が上乗せされるため商品価格は割高に。
2〜3割高という情報が多いですが、都市部では5割り増し以上の商品もあり。
●商品数は少なめ
- 小規模店舗がほとんどのため、コストコに比べると商品数は少ない。
売れ筋・人気商品がメインになるのは仕方のないところ。
コストコ再販店に向く人・向かない人
以上のことを踏まえ、コストコ再販店でのお買い物に向く人、向かない人を考えました。
コストコ再販店に向く人
●少人数家族
●車なし
●都市部住み
●近くにコストコがない
●冷凍庫に余裕なし
●コストコ商品はたまに買えればいい
例えばこちらのアメリカンサイズのマフィン。
コストコだと1個約108円ですが、再販店だと160〜180円（大阪市内の再販店価格）。
6割増しくらいですが、この食べ応えで180円なら安いと思うのです。
商品に見合った価格だと自分が思えればOK。
コストコ再販店に向かない人
●大家族または食べ盛り家族あり
●コストコが比較的近い
●割高感がイヤ
●大量買い＋ストックが基本
●家電やキャンプ用品などを買いたい
コストコ再販店・違法性とメリットデメリットまとめ
コストコ再販店はコストコも認めるお店なので、安心してお買い物ができます。
コストコよりも割高ではありますが、それは、お店の家賃や人件費、利益が上乗せされているので当たり前のこと。
地域や店舗によって割高率は変わります。
よく言われるのが、年会費4,840円を払わなくていいということ。
でもそれだけじゃなく、遠い店舗に行く交通費や時間、労力を考えれば再販店はそう割高でもないとも思えます。
反対に、大家族だったり、一度に大量に買ってストックする生活スタイルの方はコストコの方がお得でしょう。
家族の生活スタイルにあわせてどちらも便利に活用してくださいね。