忘年会に新年会、歓送迎会や打ち上げ、ビアガーデンで会社帰りにちょっと一杯。
お酒が飲めない人にとってはちょっとした悩みでもあります。
今回はお酒を飲めない人でも気兼ねなく飲み会で楽しむ方法をご紹介します。
お酒が飲めない人は飲み会に行っちゃダメ?
飲み会の雰囲気は好きなんだけど、お酒を飲めないから面白くない奴とか付き合いの悪い奴とか思われるんじゃないかとか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、統計的に日本人の約40%はアルコールに弱い体質で、約4%はアルコールを受け付けない体質。
つまり、会社の一つの課が25人だとしたら全く飲めない人が1人はいる計算になります。
つまり、大して珍しいことではないということです。
なのでそんなに悲観することはありません。
堂々と「お酒飲めませんけど飲み会好きです!楽しみにしてます!」と宣言してしまいましょう。
逆に面白い奴だと思われるかもしれませんよ。
お酒が飲めない人の宴会の上手な付き合い方
少しなら飲めるという人は乾杯の時だけお付き合いを。
瓶ビールならコップに1杯だけ、ジョッキなら一番小さいので。
口を付けるだけで大丈夫です。
残った分は仲のいい人にこっそり飲んでもらいましょう。
あまり慣れていない人たちとの飲み会の場合は、周りがお酒を楽しんでいる中「ウーロン茶!」とは言い難い時もあるでしょう。
そんな時は、グラスの空きそうな人を見つけて、さりげなく「次何にします?」と注文をとってあげましょう。
ついでに自分のソフトドリンクをこっそり頼んでしまいます。
飲み物が届いた時に店員さんが「ウーロン茶のお客様〜」という前にさっと貰ってしまいましょうね。
そんなに上手く立ち回れない、という人はノンアルコールのカクテルを頼むのも手です。
今時、お酒が飲めない人に「飲めないわけないだろう!」と強要してくる人はまれだとは思いますが、万が一そんな人に遭遇してしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
手っ取り早い断り方は「すいません、今日遅刻しそうになって車で来ちゃったんです」。
または、あくまでも明るく「お酒が全く飲めないので私の分まで飲んでください。飲める人が羨ましいですよ〜」と言ってガンガン注いで差し上げましょう。
それでもしつこく強要するような人なら「実は、私以前にお酒で死にかけたことがありまして・・・」と、とうとうと怖い話を語って差し上げると諦めてくれるのではないでしょうか。
きっと、周りで聞いている人たちはあなたのことを面白いやつだと思ってくれるでしょう。
今の時代、無理強いする方が白い目で見られるんですからね。
お酒が飲めない人の飲みの席での楽しみ方
お酒が入ると饒舌になる人も多いですよね。
そんな人たちの聞き役になって、お話を聞いてあげると相手も喜んでくれますよ。
普段聞けないような話も聞けたり、その人の本質が見えたり、結構楽しいです。
他の人たちがどんどん酔っ払っていく中で、一人冷めた目をしていると場を白けさせてしまうかもしれませんね。
飲み会で楽しく過ごすために、最初は無理矢理にでも周りに合わせてみましょう。
そのうち「雰囲気に酔う」ということがわかってくると思いますので、無理なく一緒に盛り上がれるようになれますよ。
飲むと食べない人もいますので、その人たちの分まで元気にパクパク食べて、楽しみましょうね。
何回か頑張って「お酒は飲めないけど楽しいやつ」と思われれば後は楽です。
堂々とソフトドリンクも頼めますし、素面でどんな話でも盛り上がれますよ。
まとめ
私もお酒はほとんど飲めませんが、職場の人達との飲み会は好きです。
普段聞けない話や思ってることなんかで盛り上がってストレス発散しましょう。