天神祭の屋台の楽しみ方も人それぞれですよね。
花火はちらっとでも見えればいいやと言う方、全部しっかり楽しみたい方それぞれの目的別のおすすめエリアをマップと写真でご紹介します。
写真は24日昼間の様子ですので参考程度にご覧下さい。
天神祭屋台マップ 屋台を楽しみたい人はこちら!
お祭り気分や屋台をメインに楽しみたい方には、天神橋筋商店街や南天満公園がおすすめです。
特に24日宵宮の昼間からやっているのはこちらのみです。
天神橋筋商店街
お祭り気分を味わいたいなら天神橋筋商店街。
1丁目から6丁目まである日本一長い商店街です。
地名が長いので大阪では、天神橋筋一丁目〜六丁目=天一(てんいち)〜天六(てんろく)と略します。
以下略して書かせていただきますね。
狭い商店街の中ですので、屋台がびっしりというわけではないですが、屋台と商店街の方の出店が混在していて楽しいですよ。
こちらは24日には各地区のお神輿が通ったりして、賑やかなお祭り気分を味わうことができます。
天神祭の本拠地である大阪天満宮があるのもここで、天満宮の中にも数件屋台があります。
場所は北の鳥居を入ってすぐのところ(マップの赤いエリア)です。
天一商店街の様子。
24日の天一はそこそこの人出という感じでした。
天二商店街の様子。
写真はたまたま人が途切れた時のものですが、24日の昼間からかなりの混雑でした。
天三商店街の様子。
狭く人でごった返している中を、お神輿が通って行きます。
これは天五町会のおみこしで、提灯や大うちわに「ご」と書かれているのが妙にかわいかったです。
この辺がお祭りを近くで感じられるいいところですね。
屋台や出店が多いのは、大阪天満宮に近い天一から天四くらいまで。
大阪天満宮に近い天一、天二が一番多いかな〜という感じでした。
天五は商店街がさらに狭くなり、人だけでいっぱいです。
中は通らなかったのですが、屋台はなさそうでした。
天六も中は通らなかったのですが、天六駅付近からは屋台らしきものは見えませんでした。
南天満公園
お祭りや花火より、とにかく屋台を楽しみたいという方には南天満公園がおすすめです。
花火はほぼ見えないですが、船渡御は見ることができます。
花火が見えにくい分、混雑も少なめです。
24日の昼間から営業している屋台が多く、近所っぽい家族連れで賑わっていました。
こちらは遊戯系も多いようです。
まだ閉まっていましたが、お化け屋敷もありましたよ。
こちらは公園の真ん中(マップの番号2が付いているあたり)、テニスコートの横にあります。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
天神祭の屋台 花火も楽しめるおすすめ場所は?
花火も船渡御も屋台も全部楽しみたいという方には、桜之宮公園・川崎橋東側をおすすめします。
桜之宮公園北側
花火も近くで見たいし、お祭りも屋台も楽しみたいという欲張り派には、桜之宮公園がおすすめです。
花火の打ち上げ場所に近いため、人出も多く、屋台も多いという場所です。
とにかく混雑しますので、早めに行って場所を確保、屋台を楽しむという感じになります。
24日の昼間の様子です。
まだ営業はしてませんね。
トラックがたくさん入っていて、屋台設置中の所が多かったです。
スペースもたくさん余っていますから25日にはもっと増えますよ。
この辺りは24日には来る人はほとんどいないでしょうからまだまだ準備中ですね。
桜之宮公園南側
こちらも北側同様、全部楽しみたい方向けのエリアです。
屋台は準備中ですが、まだこれから増えるよといった感じでした。
川崎橋東側
花火も屋台もほどほどに楽しみたい方向けのエリアです。
桜之宮公園のさらに南、川崎橋付近はやや花火から離れるため桜之宮公園よりは混雑はマシといった場所です。
とはいってもかなりの混雑ではありますので、早めの行動がおすすめですよ。
広めの屋台?もあります。
こちらは大阪天満宮にもやや近いためか、人もちらほら来ていましたので、ほぼ準備も完了、いつでも始められるよといった感じでした。
24日宵宮も夕方早い時間から開店されるのではないでしょうか。
川崎橋を西側に渡ると南天満公園の屋台も楽しむことができますが、25日の18:00からは通行止めとなります。
川崎橋東側で花火も楽しみたい方は、屋台に夢中になりすぎないようご注意くださいね。
戻れなくなった場合は、天満橋から大きく回り込んで戻ってくることになってしまいますよ。
天神祭の屋台 このエリアで花火をゆっくり楽しむ
花火をゆっくり楽しめれば屋台はちょっとあればいいかな、という方には都島橋や飛翔橋周辺がおすすめ。
都島橋周辺
都島橋は混雑も比較的少なく、穴場的な花火観覧スポットとなっています。
川沿いのスペースが限られているためか、屋台は歩道に沿って点在といった感じです。
桜ノ宮に近づくにつれ、多くなってきます。
ちょっとした広場には屋台が固まっていて、準備中でした。
飛翔橋周辺
飛翔橋は花火からはやや離れますが、比較的人も少なくゆっくり見られるスポットとなっています。
花火からやや離れていることと、川沿いのスペースも狭いためか、屋台は少なめです。
飛翔橋から都島橋周辺に向かって、川沿いの遊歩道に点々とあるといった感じでした。
船渡御の乗り場でもありますので、準備が行われていましたよ。
天神祭の屋台は何時まで?
すべての屋台がとは言えませんが、23:00頃まではやっているようです。
お祭りが平日でも、お仕事帰りに楽しむことができますよ!
最後に
⇒ 24日にしか行けない方へ、天神祭宵宮の楽しみ方
⇒ 花火大会と祭り関西まとめ 日程やおすすめスポット・レストラン
天神祭は広い範囲にわたって行われるお祭りですので、屋台も広範囲にわたっています。
大阪天満宮周辺や天満橋〜都島の大川周辺に行けば、どこかには屋台があるといった感じです。
特に目的がなくても、なんとなくお祭りに誘われて屋台を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
大阪の夏の風物詩、天神祭をお楽しみくださいね!