先日、交通系ICカードをPiTaPaに変更しました。
(PiTaPaは関西圏で使える交通ICカードです!)
理由は、使った分だけ後払い引き落としのポストペイという機能が便利そうだったから。
ところが、初めて使った時に改札で2000円チャージされてしまったのです!
えー?どういうこと?
今回はPiTaPaがオートチャージになってた経緯と解除した方法、チャージ残高の使い方や返金方法などをご紹介します!
PiTaPaのオートチャージを解除!
それは、初めてPiTaPaカードを使って京阪電車の改札を通った時のこと。
「ピコーン!チャージされました!」
使った分だけ後払いのポストペイのはずなのにチャージ?
チャージ金の中から払う設定になってるのかな?
と?マークのまま降りた駅で改札を通ると、
「料金210円 ポストペイ 残金2,000円」って感じで表示されました。
どゆこと?
なぜオートチャージに?
家に帰ってから調べてみると、申し込み時にオートチャージをするかどうか設定があるらしい。
しかもデフォルトは「しない」。
全然記憶にないんですが?
解除するには・・・
サイトのどこを探しても「主な駅」一覧を見つけられず、「定期券窓口があるような大きめな駅ならいけるでしょ」ってことで、京阪電車の京橋駅に行ってきました!
なお、JRではできないので注意!
オートチャージ解除は簡単でした
京阪京橋駅の駅事務所で
と声をかけると、すぐに対応していただけました!
申し込みは、用紙に名前とPiTaPa会員番号を記入するだけ。
ちなみに会員番号はピタパカードの裏面、名前の下の16桁の番号です。
本人確認用の免許証も持って行ったんですが、京橋駅では登録時の電話番号で確認OKでした。
これは駅によって異なるかもしれないので、本人確認ができるものは念のため持っていきましょうね!
で、カードを渡して、ものの数十秒で変更手続き完了。
駅まで行かないと手続きできないのはちょっと面倒ですが、手続きそのものは数分で終わりました。
ちなみに京阪電車京橋駅の駅事務所・定期券売り場は、JR側の改札を出て左側にグルーっと回ったところの道路沿いにあります。
線路沿いの道路に面したところなので、ちょっとわかりにくい。
オートチャージは無事解除されましたが、気になるのがチャージされてしまった残金の使い道ですよね?
PiTaPaのチャージ残高使い方は?
出かける前にチャージされてしまった2000円の使い方をちょこっと調べたところ、券売機で切符を買う時に使えるらしいので、駅員さんに確認してみました。
すると「JRでは使えますよ」とのこと。
ん?じゃあ京阪電車では?
「すみません、使えないです」
と申し訳なさそうな苦笑い。
京阪電車だと券売機でピタパカードを使ってもポストペイになるそうです。
他の私鉄や地下鉄については確認しなかったんですが、ピタパのサイトによると「一部のスルッとKANSAI加盟社局」では券売機できっぷを買うのに使えるようです。
私はJRなら実家に帰る時に使えるので、その時に使い切ってしまおうと思ってますが、JRを使う機会のない方は解約時に駅員さんにどこで使えるか確認してみてくださいね!
PiTaPaオートチャージは返金できる?
チャージ残金を返金してもらえる方法もあることはあります。
それは、
●PiTaPaカードの更新時
●紛失などによる再発行時
●PiTaPaカードの解約時
更新時に返金の場合
ピタパカードには有効期限があって、私の場合作った月から7年後になってました。
7年後のカード更新時に引き落とし口座に振り込み、またはその月の請求額から差し引きされるそうです。
つっても、7年ほっとくっていうのもね〜。
普段JR使わない方でも7年あればJRに乗る機会もありそうな・・・。
再発行時に返金の場合
また、紛失や破損によるカード再発行時にも更新時と同様に戻って来るようですが、再発行手続きに手数料がかかります。
解約時に返金の場合
解約する時にチャージが残ってた場合は、手数料550円を差し引いた額が返金されます。
以上のことを考えると、チマチマでもJRとかで使うのが良さそうかな?
PiTaPaオートチャージ解除まとめ
うっかりミスでチャージされてしまったPiTaPaカードですが、設定解除も簡単にできたし、JRの券売機できっぷを買えば使い切れるのでホッとしました。
PiTaPaポストペイエリア外へ頻繁に行くわけでもなし(というかまず行かない)、未だにオートチャージにした理由がよくわからない謎が残ってますが、まあいっか。
これからPiTaPaにしようかなと思ってる方がいらっしゃったら、関西圏以外にほぼ行くことがなければ不要のものですので、私のようにうっかり申し込まないようにしましょうね〜!
あ、オートチャージ解除しても券売機等での手動チャージはもちろんできますのでご安心を。