先日、急な発熱に襲われました。
その時にダンナさまが調べたことややったこと、発熱外来の様子などをまとめました。
あと、たまたまウチにあって助かった備蓄品などもご紹介。
一例としての大阪市の場合ですが、いざという時の備えとして参考に御覧くださいませ。
急な発熱 どうする?
それはとある土曜日の夜のこと。
夕食時あたりから体に違和感が出始め、徐々にやばい雰囲気に。
ってことで早々にベッドに入ったのですが・・・。
翌朝、体温は39度近くまで急上昇!
ということで、
「発熱があった場合」で検索。
そこから大阪市の「新型コロナウイルス感染症について」というページに記載されていた「新型コロナ一般相談センター」に電話してみることに。
急な発熱の場合、かかりつけ医に連絡相談するのが基本ですが、日・祝などの休診日や、かかりつけ医のいない場合は「新型コロナ一般相談センター(24時間受付)」で対応していただけます。
相談内容は、感染疑いで受診できる医療機関や同居人が感染した場合の対策、自宅待機期間、回復後についてなどなど。
各自治体にも同様の相談センターがあると思いますので、いざという時のためにメモしておくと安心ですね。
新型コロナ一般相談センター(大阪市)の対応
朝の8時ごろ電話したところ、すぐにつながりました。
症状や発熱の経緯などの質問。
日曜日だったため、休日でもやっている近所の発熱外来を紹介してもらえることに。
○○区の△△といった大まかな住所を聞かれ、近所で発熱外来をやっている医療機関を3件紹介してもらいました。
ただし注意点として、この電話相談窓口はあくまでも発熱外来を調べてくれるだけであり、行った先の病院・クリニック等で必ずしも治療まで行なってくれるかどうかはわかりません。
病院によっては、改めて別の病院で治療を受けることになる可能性もある
ということを承知して欲しいとのことでした。
あと、スマホやパソコンで調べられるのなら、各医院のHPも見てみてくださいと言われたので、3件検討して病院を決定。
発熱外来の流れが記載されているので非常にわかりやすかったのも選んだ理由
登録すると受付日時を記載したメールが返ってきました。
電話予約やweb予約などやりやすいクリニックを選ぶと良いと思います。
発熱外来に行きました
予約を入れたクリニックでは、発熱外来は診察室ではなく、ビルの裏口から入った外階段の踊り場で診療されてました。
インフルの流行時期ということもあって、コロナ・インフルエンザ両方検査。
検査方法はインフルエンザの時と同様、鼻の穴の奥を長い綿棒みたいなのでグリグリやるちょっと痛い、涙出るやつ。
結果・・・
どゆこと?
インフルも発熱から12時間たってるので正確性も高いはず。
検査プレートも見せてもらって、どちらも検査成功のサインはちゃんと出てましたが陽性サインはなし。
先生もなんとなく申し訳なさそうだったのがちょっと笑えた。
受診したのが内科クリニックだったので、その場で解熱剤を処方していただきました。
高熱の原因は不明なままではありますが、ひとまず安心。
余談ですが、熱は2日ほどでスーッと引きました。
陽性だった場合
検査でコロナ陽性だった場合は、各自治体の「健康フォローアップセンター」に連絡。
そちらの指示に従ってください。
“健康フォローアップセンター 〇〇市” や “コロナ 陽性 〇〇市” などで検索すると、連絡先がわかります。
あってよかった備蓄品
わが家の場合、ダンナさまがいるので買い物など必要なものは買ってきてもらえますが、夜中の発熱だったのであってよかったものは・・・。
- おでこに貼る冷却シート(冷えピタ・熱さまシートなど)
- 粉末ポカリスエット
- 解熱剤
冷却シートは熱を下げるものではないものの、気持ちいいので発熱時はあるとうれしい。
病気時の備蓄としてのスポーツ飲料は粉末がおすすめ。
粉末はペットボトルより賞味期限が長いんです。
うちではジム用に買った大袋(10L用)があったので助かりました。
備蓄としては、1L用が便利でいいと思います。
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あとは、食事で助かったもの。
- 冷凍うどん
- ヒガシマルうどんスープ
平日はダンナさまいないのでとても助かりました。
ヒガシマルは関西ではおなじみで常備されてる方も多いかと思いますが、お湯に溶かすだけの簡単うどんスープです。
粉末で賞味期限も1年半くらいと長いのでローリングストックにもおすすめ。
さらに、通常は冷凍うどんゆでるのとうどんスープは別々のお湯なんですが、病気時は一緒にやっちゃいます。
インスタントラーメンの要領で、お湯を沸かして冷凍うどん投入、うどんがほぐれたらスープ投入です。
余裕があれば溶き卵で栄養もプラス。
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発熱外来体験談まとめ
結果的にはコロナもインフルエンザも陰性という不思議なことになりましたが、初めての発熱外来体験でした。
コロナ疑いの症状が出た場合、まずは発熱外来へ、というのはいつまで続くかわかりませんが、参考になれば幸いです。
今回は大阪市の一例でしたが、自治体のHPなどに案内があると思いますので、いざという時のために確認しておくことをおすすめします。
あとは、発熱時にありがたいスポーツドリンクやめんつゆ系は賞味期限の長い粉末がおすすめです。
一人暮らしの病気にも強い味方で安心ですよ〜。