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日傘の遮光と遮熱やuvカットとは? 白と黒で涼しい日焼け対策

      2016/07/05

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暖かくなり、そろそろ日差しも気になり出しました。

日傘を買いに行くと、遮光率や遮熱加工、UVカットがどうこうと色々謳っているものが多く、何がいいのかわからなくなったことありませんか?

今回は日傘の遮光・遮熱・UVカットのお話と、涼しさや日焼け防止など目的に合わせた日傘の選び方をご紹介します。

 

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日傘は遮光か遮熱かuvカットか、何を選べばいい?

まずは参考として、普通の雨傘で紫外線はどれくらい防げるかご存知ですか?
透明なビニール傘などは問題外ですが、黒などの色の濃い雨傘なら90%程度の紫外線カット率があるそうですよ。

日傘の役目は、この残り10%を防ぐことなんですね。
10%とはいえ、日焼けしたくない方にとってはこの10%がとても大きなものでもあるんです。

そして、近年の強い夏の日差しを和らげるためにも、日傘は有効ですよ。

そのために、日傘には様々な加工が施されています。

遮光率

遮光率とは字の通り光をさえぎる率のことです。

太陽の光には紫外線・可視光線・赤外線があります。

太陽の光の暑さの原因は主に赤外線です。
赤外線は暖房器具にも使われるものですので、熱を持ったものだとわかりますね。

遮光率が高ければ、赤外線をさえぎる率も高いということですので、日傘の中は涼しくなります。
また、可視光線をさえぎることで、眩しさを軽減することができます。

遮光生地は、生地を織り上げる時に黒い糸を織り込んだり、生地の裏面に樹脂等でコーティングをすることで作られています。

フィルムラミネート加工により、遮光率100%という日傘も人気です。
ただし、日傘の中と外の光量の差が大きくなるため、外で日傘をはずすと、眩しすぎて目に刺激を感じるということもあるようです。

遮熱加工

セラミックやステンレス、アルミなどを生地に付着させることで、赤外線を反射する効果を持たせたものです。

また、ポリエステルなどの合成繊維に赤外線を反射させるものを練り込んだ糸を使用した生地もあります。

どちらも熱源となる赤外線を反射させることで、涼しくなります。

UVカット

一般的なUVカット加工は、生地に紫外線反射剤や紫外線吸収剤を付着させたものです。
紫外線の反射剤や吸収剤というのは、日焼け止めクリームにも使われていますので、原理は同じということですね。

ただし、紫外線反射剤や吸収剤で生地を処理しているものは、強い日差しや生地の磨耗で効果は低下しますので、UVカットの持続は3年程度です。

UVカットのみの加工がされている日傘は、可視光線・赤外線はある程度通しますので、遮光・遮熱加工よりは暑さ・まぶしさはあるということになります。

遮光率の高い日傘なら、自然とUVカット率も高いということになりますね。
フィルムラミネート加工で遮光率100%という日傘ですと、太陽光を全てさえぎることになりますので、紫外線カット率も100%となります。

目的別日傘の選び方

●とりあえずの日焼け対策としての日傘であれば、UVカット加工のものを。
UVカットのみの加工であれば、お手頃な価格で販売されています。

●日焼け対策もしたいし、涼しいのがいいという方は、遮光や遮熱加工がされたものがおすすめです。
遮光率の高いものを選ぶことで、紫外線も遮ることができますので日焼け対策にも有効です。

ただし、UV加工のみのものよりは、高価格です。

●日光アレルギーや光線過敏症の方には、遮光率100%の日傘をおすすめします。
地面からの照り返しなどもありますので、100%太陽光に当たらないというわけではありませんが、症状が軽減したという方が多い様ですよ。

参考・遮光率

(日本インテリアファブリックス協会基準)
遮光1級 遮光率99.99%以上
遮光2級 遮光率99.80以上99.9%未満
遮光3級 遮光率99.40以上99.80%未満

(JUPA 日本洋傘振興協議会)
遮光率99.00%以上のものを遮光傘
遮光率99.99%以上のものを遮光1級傘

数字で見るとわずかな差の様に思えますが、等級が違うということは、明らかな効果の違いがあるということなんですね。

 

日傘は白と黒 どっちが涼しい?

一時期黒い日傘が流行ったことがありました。

白は光を反射、黒は吸収、というのはよく聞きますよね。

黒は光を吸収することにより紫外線をカットします。
反射させる白よりもUVカット率は高くなります。

何も加工されていない日傘を選ぶなら、黒の方が紫外線防止率は高いですが、熱も吸収しますので、暑くなるという欠点もあります。

薄い色の傘は、紫外線防止率は落ちますが、光を反射するので黒より涼しくなります。

UV加工が施されている傘なら、紫外線対策としては何色でもOKです。

レース素材のものは、見た目は涼しげでいいのですが、レースの穴から紫外線が容赦なく入ってきますので、紫外線対策としてはおすすめできません。

また、傘の生地は厚みも意外と重要なんですよ。
厚い方が紫外線カット率は高くなり、赤外線も防ぐので涼しくなります。
薄いポリエステルの日傘が暑く感じるのは、生地が薄くて熱を通しやすいせいなんですね。

ただ、忘れてはいけないのは地面からの照り返し。
アスファルトで10%、砂浜だと25%もの照り返しがあるそうです(気象庁より)。
白の傘の場合、照り返しの光を傘が受けて、さらに顔や体に反射させてしまいます。
眩しさを感じたりもします。

じゃあ結局、白・黒どっちにすればいいの?ということになりますよね。
最近の主流になりつつあるのが、白・黒のいいとこ取りをした日傘です。

表は光を反射する薄い色、中は照り返しの光を吸収してくれる濃い色、という二重構造の日傘です。
生地も厚くなりますので、UVカット率も遮光率も高くなり涼しい、といいことずくめです。

二重構造のためやや重いのですが、素材によっても変わりますので、通販などでは重さも要チェックですよ。


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日傘で日焼け対策

最近では遮光率100%の日傘が大人気です。

●サンバリア
こちらの商品は、フィルムラミネート加工と生地の3層構造により遮光性100%を実現。
生地が破れない限り、機能の低下はありません。
販売価格帯は11,800〜13,500円(税別・送料無料)の商品が主流。
日本製。
サンバリア

●芦屋ロサブラン
こちらは日本製の生地を使用し、中国工場で加工・生産されています。
ラミネート加工の生地で100%遮光。
生地が破れない限り、機能の低下はありません。
販売価格は10,800円〜(税込・送料込)

●リーベン
遮光1級(遮光率99.99%以上、UVカット率99%以上)なら、お手頃価格です。
販売価格は3,890円〜(税込)
中国生産。

 

まとめ

日傘は日焼け予防だけではなく、涼しさという点でも夏の重要なアイテムとなっています。

一昔前は日傘をさしていると、外回りの男性の営業さんたちからうらやましがられました。

最近では、男性用の日傘も多くなっていますね。
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日焼け予防だけではなく、熱中症の予防にもぜひ日傘をお試しください。

 

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