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春の行事

初節句 男の子のお祝いメニュー 端午の節句の料理と食べ物の意味

投稿日:2016-04-13 更新日:

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お子さんの初節句おめでとうございます!

初節句のお祝いには、義両親や両親を招いてのお祝いをされる方も多いことでしょう。

でも、端午の節句に決まり料理ってあるの?何をお出しすればいいの?とお困りではないでしょうか。

今回は、男の子の初節句のお祝いメニュー案とおすすめの食材、柏餅やちまきを食べる意味をご紹介します。

 

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初節句を迎える男の子のお祝いメニューサンプル

実は端午の節句には、決まり料理というものはありません。

お祝い事ですので、縁起の良い食材を使った料理が好まれています。
でも、どういう献立にすれば良いのか、あれこれ迷ってしまいますよね。

最初から具体的な料理を考えると、まとまりがつかなくなってしまいます。
そんな時は、まずジャンルを分けて書き出してみましょう。

●ご飯もの
●前菜やサラダ
●汁物(おすまし・味噌汁)
●メイン(肉・魚)
●副菜
●デザート(柏餅・ちまき・ケーキ)

これに、自分が作れる・作れそうな料理、スーパーやデパートなどで買えるお惣菜などを当てはめていくと、意外と簡単に決めることができますよ。

メニューのサンプルを考えてみましたので、参考にしてみてくださいね。

お赤飯
おひたし(水菜・ほうれん草・小松菜など)
お吸い物(玉子豆腐・しいたけ・みつばなど)
鯛の塩焼き
筍の煮物
筍ご飯
レンコンサラダ(枝豆・きゅうり・水菜などで彩りよく)
お吸い物(海老しんじょ)
ぶりの照り焼き
う巻き(うなぎ入りのだし巻き玉子)
ちらし寿司
豆腐と水菜のサラダ
お吸い物(鯛・筍)
てんぷら(海老・レンコン・たけのこ)
茶碗蒸し

汁物は、お祝い事ですので、味噌汁よりすまし汁(お吸い物)。
薄めに作ったものを別に用意すると、子供も一緒に飲むことができますよ。

これに、お客様の人数や年齢などを考えて、メインや副菜を増やすなどしていくと良いのではないでしょうか。

メインでボリュームアップする場合のおすすめ

●ローストビーフ
見た目も豪華になりますし、おもてなし度もアップします。
デパ地下ならお手軽なものからちょっと奮発まで、お店もたくさんありますね。

楽天通販ならこちらのショップがお手頃で評価も多く人気の様子。
おいしそう!

●からあげ、チキンソテー、チキン南蛮
上にお子さんがいる場合や、ボリュームが欲しい時にはピッタリです。

●肉巻き
人参やインゲンなど彩りの良い野菜を巻くと、華やかになりますよ。

●冷しゃぶサラダ
レタスや水菜・枝豆・ネギ・ニンジンなどで彩りよく。

●カツオのたたき
縁起物で、ボリュームもたっぷりです。

●鯛のお刺身
縁起物です。
すまし汁に入れることもできます。

副菜のおすすめ

●酢蓮(酢レンコン)
●煮物(レンコンや豆など)
●焼き筍
●五目豆・昆布豆・金時豆など

普段ご飯の煮物や五目豆も、きれいな小鉢に上品に盛り付ければ立派なおもてなし料理です。

 

初節句 端午の節句のおすすめ料理

端午の節句でよく使われる、縁起の良い食材をご紹介します。

●鯛(たい)
縁起物の定番でめでたいという意味。

●赤飯(せきはん)
昔から赤いものは邪気を祓う力があるとされているので、お祝いのご飯の定番となっていますね。

●筍(たけのこ)
すくすくとまっすぐ伸びて、元気に大きく育つようにという意味。

●海老(えび)
腰が曲がるほど長生きするようにという意味があります。
海老の赤色がめでたく、縁起がいいとされています。

●豆(まめ)
「まめ」は健康で体が丈夫だという意味もあります。

●蓮根(れんこん)
穴があいていることから、見通しのよい人生という意味。

●鰹(かつお)
「勝男」にちなんでいます。
たくましく、強い男の子に育つようにという意味が込められています。

●鰤(ぶり)・鱸(すずき)
成長するに従って名前が変化する出世魚で、子供の出世を願う意味があります。

●蓬(よもぎ)
魔除けや厄払いの霊力があると考えられてきました。
また、よもぎにはさまざまな薬効があり、子どもの健康を願う意味が込められています。
柏餅にもよもぎが使われているものがありますね。

●鰻(うなぎ)
人生がウナギ登りにあがっていくようにという意味があります。


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端午の節句の食べ物の意味は?

端午の節句の決まりものといえば、柏餅にちまきですね。

●柏餅(かしわもち)
柏餅は「柏」という木の葉に包まれています。
この柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」の縁起物とされています。

よもぎの柏餅だと、これにさらに魔除け・厄よけが加わるということですね。

●粽(ちまき)
中国では古くから、ちまきは邪気や厄を祓うものとされてきました。
それが日本に伝わったものです。

菖蒲の葉で包んだちまきもあります。

食べ物ではないですが、端午の節句には菖蒲を飾ります。
菖蒲は元々、魔除けや厄よけの薬草として使われてきました。

江戸時代になり、武家の間で、菖蒲=尚武(武道・武勇を重んじること)に通じることから、男の子の成長を祝い、たくましく育つようにという願いを込めるようになりました。

また、端午の節句に菖蒲湯に入ると、邪気を払い病気にならないとされているんですよ。
 

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初節句男の子のお祝いメニューまとめ

小さい子供の面倒を見ながらの準備は大変ですよね。

無理をしないよう、お店で買えるものなどを上手に利用して、できる範囲でのおもてなしで大丈夫!

お客様と一緒に、楽しくお祝いをしてあげてくださいね。
おめでとうございます。

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