大阪梅田スカイビルで開催中のドイツ・クリスマスマーケット大阪に行ってきました!
大きなクリスマスツリーやライブ、食べ物や飲み物の小屋(ヒュッテ)などがぎゅっと詰め込まれた楽しい市場です。
今年はドイツのお菓子をいくつかお土産に買って帰りました。
土曜の昼と夜少しずつ寄ってみたのでそれぞれのの雰囲気や食べたもの、今年2019年のマグカップなどをご紹介します。
クリスマスマーケット大阪のマグカップ2019はこれ
毎年、新梅田シティ・ワンダースクエア(梅田スカイビルのあるところ)で開催されているドイツ・クリスマスマーケット大阪。
ドイツのクリスマスマーケットがそのまま移動してきたような雰囲気が大好きで毎年行ってます。
クリスマスマーケットの名物にグリューワイン(ホットワイン)があるんですが、年毎に変わるオリジナルのマグカップもお楽しみの一つ。
コレクションしてる人も多いようなので、早速チェックチェック〜。
ということでまずはグリューワインやホットココアなどのあるヒュッテ(屋台)へ。
綺麗に積み重ねられたマグカップ。
今年も都市シリーズのようです。
マグカップの中の色が毎年違うんですが、今年はどうやら黄色のよう。
今回はホットワインじゃなく、コーヒーをいただきました。
カップ付きで600円。
カップ上部にはドイツ語で「Deutscher Weihnachtsmarkt Osaka(ドイツクリスマスマーケットオオサカ)」の文字。
そして都市名と紋章が3つ。
あー、あの有名なお城か!
あとは、フッセンと、す、すく・・・読めんわっ
去年までは大きな都市の名前だったのでなんとなくわかったんですが、今年は全然読めない。
家に帰ってからゆっくり調べてみました。
では、マグカップをぐるっと一周しながら解説。
こっち側は、Schwangau(シュヴァンガウ)。
シュヴァンガウは、ドイツの有名な観光地ノイシュヴァンシュタイン城があるバイエルン州シュヴァーベン地方の町。
紋章は白鳥さん。
そっか、Schはシュって読むんだな。
真ん中は、Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン)。
ドイツのロマンチック街道にある超有名な古城、ノイシュヴァンシュタイン城。
黒い鷲のドイツ国章と、菱形模様のバイエルン州の小紋章があしらわれております。
最後は、Fussen(フュッセン)。
フッセンじゃなくてフュッセンなのね。
フュッセンも、バイエルン州シュヴァーベン地方の都市。
紋章が・・・足? なんか面白んだけど。
中は黄色でドイツ国旗入り。
タンポポみたいなかわいい黄色〜。
ちなみに、カップのみの販売もありで、300円でした。
ここ3年のマグカップを並べてみました。
左から、2017年、2018年、2019年。
⇒ 2015年のマグカップはこちらの記事に写真があります
⇒ 2016年のマグカップはこちらの記事に写真があります
もっと以前にはハート型やスノーマン型など、形がかわいいものがあったみたいです。
そっちもいいな〜。
クリスマスマーケットで買ったお菓子 ドイツの定番
新梅田シティのクリスマスマーケットの食べ物は、もちろんドイツグルメ!
焼きソーセージやスープ、ピザ、ブルゴーニュ風サンド、ザワークラウトなどなど。
お菓子もいっぱい!
シュトーレン、バウムクーヘン、レープクーヘン、焼きアーモンド、クレープ、ワッフルなど。
昨年はバームクーヘンのヒュッテに、アプフェルシュトゥルーデルという珍しいりんごのお菓子があったんだけど、今年はチェックし忘れました〜。
そして、今年は都合により、コーヒーとデザートだけいただいてきました。
デザートは、ムッセンという揚げパンのようなお菓子。
粉砂糖たっぷりですが、見た目ほどは甘くないのでパクパク食べられます。
600円で、これくらいの揚げパンが12個入ってました。
二人で12個だと結構お腹もふくれますよ。
お土産にお気に入りのリキュールケーキを買いにドイツ菓子のヒュッテへ。
ヒルデスハイムっていうのがお店の名前かな〜?
いつもはオレンジケーキを買うんですが、今年はティラミスフレーバー(1100円)にしてみました。
もう一種類、ジャマイカラムっていうのもありました。
リキュールケーキっていう名前ですが、お酒の味はしなくて香り付けって感じ。
そして、プレッツェル、バナナチョコレート、チェリーキャンディの詰め合わせ(550円)も購入。
詰め合わせは、このほか動物ビスケットもあって、その中から3点の組み合わせ。
キャンディは他にはレモンとカシスだったかな?
チョコのフレーバーも幾つか種類がありましたよ。
今回はあまり食べ歩きはしなかったんですが、今までに食べたことのあるものの写真や感想は、こちらのまとめ記事からご覧になれます。
⇒ クリスマス関連記事まとめ
ドイツの工芸品や雑貨、木製のレトロなメリーゴーランドやかわいいゲームの情報など盛りだくさんです!
ドイツクリスマスマーケット大阪の昼と夜
クリスマスマーケットに行くならやっぱり夜なんじゃないの?という方も多いかと思いますが、昼間も良いですよ〜。
今年は昼と夜少しずつ立ち寄ったので、両方の雰囲気の違いを写真で見比べてどっちが好みか、参考にしてくださいね!
昼間のドイツクリスマスマーケット大阪
かっこいい梅田スカイビルを背景に写真を撮るなら、はっきり見える昼ですよね!
下の写真は、地下1Fにある滝見小路から撮った写真。
ツリーに囲まれたフォトスポットが用意されています。
会場は、夜に比べると人も少なめなので、ゆっくり買い物をしたり食事を楽しんだりできます。
例えば、下の写真はレープクーヘンのお店。
夜は人だかりが出来ますが昼間は空いていることも多いので、一つ一つ違う手作りのレープクーヘンをじっくり選べますね。
また、会場内には自由に使えるテーブルとイスがたくさんありますが、昼の方が断然確保が簡単!
各ヒュッテ(お店)に施された面白い飾りが良く見える。
パンに挟まれたソーセージくんとかね。
手に持ってるのはマスタードかな。
豚のコックさんとかバウムクーヘンヒュッテの屋根の上のくるくる回るバウムクーヘンとか。
夜にはライトアップもされてますが、昼間の方がはっきり見えて楽しい。
夜にライトアップされたツリーは綺麗ですが、昼間のツリーはかわいい!
あと、昼間っからホットワインを楽しめるというのも魅力的(^m^)
夜のドイツクリスマスマーケット大阪
夜のクリスマスマーケットの楽しみは何と言ってもツリーやヒュッテのライトアップ!
ツリーの光は常に動いていてじーっと見ていても飽きません。
ツリーの内部もライトアップ。
幸運と安全をもたらす聖なるミステル(ヤドリギ)も輝いています。
ちなみに、昼間のミステルも木漏れ日を受けて綺麗ですよ〜。
お店のドイツ雑貨やオーナメントもライトを受けて、さらに魅力的に。
予定外の買い物をしてしまいそうです。
スカイビルははっきりとは見えませんが、もっと上手に撮れば良い写真になる雰囲気。
そして、昼に比べると人は多いです。
行ったのは開催が始まってすぐの土曜の夜ですが、テーブルは確保が困難。
クリスマスが近づくとさらに増えると思われます。
昼間は商品が良く見えていたレープクーヘンのお店もゆっくり選ぶにはちと厳しい状態。
でも、キャンドルホルダーのお店は夜の方が雰囲気はわかりやすいかも。
こちらは私が去年買ったキャンドルホルダー。
今年は同じ柄はありませんでしたがカラフルな可愛い柄がたくさんありました。
あと、会場全体が薄暗いので、小さい子供さんがいる場合は目を離さないようご注意くださいね。
昼と夜の雰囲気の違いはこちらの記事にも写真がたくさんありますので参考にご覧ください。
⇒ 【参考記事】昼と夜の雰囲気や混雑は?2016クリスマスマーケット大阪
時間があるならお昼にゆっくり買い物や食事を楽しんでから、梅田周辺で遊んで、18:00頃に戻ってライトアップの雰囲気を楽しんで帰るっていうのがオススメですよ。
ドイツクリスマスマーケット大阪2019まとめ
クリスマスマーケットでは食事や買い物だけでなく、ライブや大道芸も楽しむことができます。
スケジュールは梅田スカイビルのサイトをご覧ください。
11月の半ばからクリスマスを待ちわびる楽しみを味わえるクリスマスマーケット。
アドベントカレンダーがお目当てならお早めにお出かけくださいね。
私は、買ってきたお菓子を少しずつ食べるのも楽しみ!
そして、年々増えていくマグカップコレクションをどこにしまおうか悩み中です。
冬が近づく中での外でのイベントです。
暖かい服装でお出かけくださいね。
過去のマグカップや会場の様子、食べたもの・買ったものなどはこちらのまとめ記事からご覧になれます。
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