街歩きにもちょっとした旅行にも、リュックって便利ですよね。
たくさん入れても軽いし、両手がふさがらないし。
わが家でも私もダンナ様もお出かけカバンはほぼリュックです。
ただ、リュックってポケットが少ないと中がごちゃごちゃしちゃうんですよねー。
そこで今回は、ダンナ様がバッグインバッグを買ったので、レビューしてくれるそうです。
バッグインバッグでリュックが使いやすくなった
リュックの中にポケットが少ないと中の荷物を探すのが一苦労。
だからポケットのいっぱい付いたバッグをリュックの中に仕込むことにしました。
というわけで今回は男の目線で見ていきます。
ネットであれこれ検討した結果、買ったのが届きました。
バッグインバッグというやつですね。
この手の製品はみんな「バッグインバッグ」とか「リュックインバッグ」という名称で、特にメーカーごとの名前なんてないようですね。

これはFOOTSTEPSというメーカーが出してるもので、厚手のフェルト製です。
私は普段anelloのリュックを愛用してるんですが、街でよく見かける口金リュックと呼ばれるしっかりしたタイプのものと違い、すっごく軽いやつです。でも軽いかわりにフニャフニャなんです。
内ポケットも3つほどあるんですが薄いものしか入れられなくて、中で財布やガラケー、その他の持ち物を取り出すのにゴチャゴチャと引っ掻き回さないといけない始末。
さらには硬い物同士がぶつかって傷がつくかもしれないので困ってました。
で、今回カバンの中で仕切れるバッグインバッグを購入したというわけなんです。
フェルト製ですが、トップの写真のようにちゃんと自立します。
なので、バッグインバッグを仕込むと、フニャフニャのリュックもしっかり立ってくれるんです!
縫製もしっかりしています。

商品説明によると、サイズは幅20cm✕高さ27cm✕マチ12cmとなっています。
幅約28cm・高さ約40cmの私のリュックに対してこんなカンジです。
リュックインバッグとしては小さめでしょうか。

ちなみに街でよく見かけるアネロの小型のやつと比べるとこうです。

ただし、マチは12cmでも奥行きそのものは+2~3cmほどあると考えたほうがいいでしょう。
なぜなら外側(表・裏)についているポケットのマチが加わるからです。

まあこれを入れるリュックやバッグも広がるから、高さや幅はともかく奥行きはさほど気にすることもないでしょうけどね。
そして、なんと言っても軽い!160グラムですよ(商品説明では140gとなっていますが実際量ってみると160gでした)。

せっかく軽さ重視で買ったリュックなのに、バッグインバッグで重さが極端に増えるのはがっかりですからね。
これだと気にならないレベルですよ。
では気になるポケットの数や収納具合について見ていきます。

メインの収納以外にポケットは全部で7つ。
• 表にスマホが入る大きさのものが2つ
• チケットや大事な書類なんかを入れられるファスナー付きが1つ
• 内側にキーとかペンとかメモとか手帳とか、細々したものが入るほどの小さなポケットが3つ
• 外側の背面に小型のタブレットが入るポケットが1つ
私の場合、メインの収納にはデジカメや財布、ボトルなんかが入ります。
外側ポケットにはスマホですかね。私はガラケーとiPodtouchですが…
こういうのを取り付けてキーを引っ掛けておく事もできますね。
背面には9.7インチのiPadが入りました!

奥行きはちょうどいいですが、幅は20cmなので私のリュックの横幅には少し余ります。
でもそのほうがバッグインバッグ自体が仕切りになってくれて、横に折りたたみの傘やポーチなんかの小物も入れられますね。

邪魔ならたたんでとじることもできるようスナップが付いてます。
が、まあリュックでは使わないでしょう。
閉じれば、ビジネスバッグなどにも使えそうですね。
軽い160gのバッグインバッグ
さて、バッグインバッグと称するものは数多く販売されていて区別がつかないほどですが、私がこれを選んだ理由としてまず挙げられるのが、なんと言っても軽いということ!
もう一度言いますが、160グラムです!
この商品、サイズは一種類しかありません。
なので自分のバッグにあったサイズであるということが条件にあったわけですが、それに加えて軽さでした。
私のanelloの軽さを損なわず、さらにはフニャッとへたることなく自立してくれます。
iPadだって入るし、フェルトだから傷もつかないです。
色はイエロー・グリーン・グレー・シャンパンの4色。
私はシャンパン色なんて普段は絶対に買わないんですが、今回はこの色、大いに意味がありました。
リュックの中って非常に見づらいんですよ。
その中でゴソゴソ中の物を探して取り出すのは少々ストレスでした。
なのでできるだけ明るく見えやすい色が良かったんです。
正直白が一番好ましいんですが、中身だから見せるものじゃありません。
中に入ってるものが見やすいのが一番です!
私はこの中ではこのシャンパンカラーを一番に推します!
ただし…明るい色に限ったことではないですが、材質がフェルトなので汚れやすいというのがデメリットでしょうか。
最後に
うちの奥様のアネロのミニリュックにもすっぽり入るサイズなので、こんな感じになります。
アネロの口金リュックはサイドのファスナーを開けて中の物を取り出すこともできますが、バッグインバッグを上の写真の向きで入れると背板が邪魔になって取り出しにくい。
背中側にファスナーのあるリュックの場合は、この商品の背面をリュックの前側にして入れたほうがいいようです。
このタイプのやつだと後ろ前逆でも何ら問題ないしね!
バッグインバッグまとめ
ダンナレビューいかがだったでしょうか?
ぱっと見がっちり重そうなフェルトに見えたんですが、びっくりするほど軽いバッグインバッグでした。
リュックインバッグとしてはやや小さめなのかなーと思いますが、iPadなどのタブレットが入るポケットがあるのにもびっくり。
ちょっとだけ女性目線も入れとくと、フェルトなので手触りが優しくていい感じですよー。
傷付きにくい素材なので手鏡とかをポケットに入れても便利そうですね。