ドイツクリスマスマーケット大阪2016を楽しんできました!
昼と夜に分けてゆっくり見てきましたので、雰囲気の違いや混雑の状況の参考にしてくださいね。
会場の様子やクリスマスグッズのお店、ツリーの中と外などたっぷりご紹介します!
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ドイツクリスマスマーケット大阪2016
ゆっくり楽しむなら昼がおすすめ
行ったのはイベントが始まってすぐの日曜日。
新梅田シティ(梅田スカイビル)に到着したのが14:00頃です。
会場のゲート左にあるインフォメーションには、会場のマップやクリスマスマーケットのチラシが置いてあります。
ゲートをくぐるとまず目に入るのがアンティークなメリーゴーランド。
115年以上の歴史のある木製のメリーゴーランドで、世界に数台しかないんですよ。
梅田スカイビル・空中庭園の真下には、クリスマスマーケットのシンボル、高さ約27mのクリスマスツリーがドーンとそびえています。
このツリーは通り抜けできるようになっていて、中には北欧神話で幸運と安全をもたらす聖なる木とされるミステル(ヤドリギ)が飾られています。
ぜひ中に入って幸運を授かってくださいね!
ツリーの足元には大きなアドヴェントクランツ。
クリスマスの4週間前の日曜日からアドヴェントと言われる準備期間が始まり、毎週1本キャンドルに火を灯してクリスマスを待つという習慣があります。
なので、キャンドルは4本なんですね。
これはクリッペと呼ばれるもので、イエスキリストが誕生した小屋を再現したもの。
クリッペもドイツのクリスマスには欠かせないものなんだそうです。
巨大なサンタさんのフォトスポットもありましたよ。
大阪のドイツクリスマスマーケットの所用時間は?
クリスマスマーケットの一番のお楽しみは、ヒュッテと呼ばれる小屋のお店!
今年のクリスマスマーケットのヒュッテは25軒。
ヒュッテを見て回って、軽く食事くらいなら1時間あれば楽しめます。
ゆっくりお店を見て、あれこれ買い食いを楽しんで、週末ならライブも・・・となると2時間くらいでしょうか。
今年は寒くなるという予報ですので、暖かい服装でおでかけくださいね。
見ているだけでワクワクしてくるクリスマスオーナメントのヒュッテ。
ちっちゃくてかわいいものから、豪華で大きいものまでなんでも揃っています。
クリスマスプレゼントにぴったりのぬいぐるみや置物が並ぶヒュッテ。
キャンドルショップに銀製品のショップ。
子供達に人気なのが、ペンギン釣り(1回600円)。
磁石のついた竿で、流れてくるペンギンを4つ釣り上げ、ペンギンの台の裏の色が揃えば大当たり!
揃わなくても小賞(参加賞?)が貰えるようです。
そういえば、今年は何か足りないなあと思っていたら、クリスマスカラーに塗られたかわいい汽車(クリスマストレイン)がありませんでした。
乗ったことはないんですが、無いとちょっと寂しいですね。
ドイツクリスマスマーケット大阪の混雑状況は?
この日は日曜日だったんですが、まだ始まったばかりというのと、時折小雨がぱらつく天気もあってか、昼間のお客さんはかなり少なめでした。
ゆっくりじっくり楽しむなら昼がおすすめですよ。
土日でも昼間は比較的混雑も少なめです。
そして一旦、新梅田シティを離れ、夕方16:30頃にまた戻ってきました。
もう雨が降る気配はありません。
ハムサンドとグリューワイン(ホットワイン)を楽しんでいるうちに、ツリーの点灯時間(17:00)です!
いつの間にか人が増えてました。
空が暗くなり、イルミネーションが輝くにつれ人が増えてきます。
ツリーの輝きも増してきました。
ドイツの木工芸品のヒュッテの前もお客さんがひっきりなしにきます。
幻想的なライトアップのお菓子の家は、レープクーヘン(クッキー)や焼きナッツのヒュッテ。
こちらは磁器製品のヒュッテ。
素敵な食器がいっぱいで、危険な香りがするので遠目に眺めて我慢です(^^;)。
会場内には立食テーブルと座って食事ができる席があちこちにあるんですが、17:30頃には空きはわずか、という状態でした。
このほかにも
セラミックハウス(陶器のランプハウス)
ペルー雑貨
マトリョーシカ
オリジナルキャンドルが作れるお店
などがありました。
ツリーをバックに記念写真を撮ってくれるコーナーもありましたよ。
18:00頃のメリーゴーランド、きれいですね。
乗り物は埋まっているようでしたが、待ち時間が発生している様子はありませんでした。
会場を後にする私たちとすれ違いに、続々と人が入っていきます。
時間が遅くなるに従って混雑も増してくるようですね。
最後に
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温かいワインが有名なドイツクリスマスマーケットですが、ドイツビールを楽しんでいる方も多く、冬のビアガーテンやお祭りっぽい雰囲気もありました。
昼と夜それそれの楽しさがあるクリスマスマーケット。
どちらも楽しみたいという欲張りさんには、比較的空いている夕方早めにヒュッテや食事を楽しんだ後、ライトアップを見て帰るコースがおすすめですよ。
屋外ですので、防寒対策はしっかりと!
素敵なクリスマスをお迎えください。