ブラザーのインクジェットプリンター複合機、PRIVIO DCP-J767Nを購入しました。
実際にレーベルプリントをしてみた写真やソフト、インクカートリッジのセット方法などをご紹介いたします!
プリンタは年々新しい機種が発売されますが、さほど大きな変化がないことが多いので、検討機種の参考としてご覧いただければ幸いです。
ブラザーのプリンターでレーベル印刷!
わが家ではプリンターを使うことがあまりないので、長い間使ってたプリンターがついに動かなくなってもしばらく放置していました。
が、確定申告のためプリンターが必要になって、ついに買うことに!
今どきのプリンターは安いですね。
1万円以下で買えてしまう機種もたくさんあります。
でもどうせなら…たまりまくったTV番組をDVDやブルーレイに落としたやつに盤面印刷したい(byダンナ)ということで、レーベルプリントできるやつにしました。
(これまで使ってたプリンターではレーベルプリントできなかったのです)。
今回購入したのはブラザーのPRIVIO DCP-J767N。
ネット通販で、11,800円でした。
EPSONとかCANONとか、候補はいろいろあったんですけどね。
インクのコスパとか、いろいろ考えた上でブラザーにしました。
機能の説明は後回しにして、早速レーベル印刷をご紹介します!
うちのダンナ様が期待していたのはコレです!
レーベルプリント!…のトレイ!
プリンター前面に差し込んで使用します。
トレイに使い方が書いてあるので、忘れてもいちいち説明書を見なくていいのが嬉しいですね。
トレイは本体に収納して保管はできないので、プリンターの上か横に置いとくしかないかな…
まあこれはどこのメーカーのものでも同様だと思いますが。
でもこれで待望の盤面印刷ができます!
ガイドによると、好きな画像をスキャナーで読み込み、そのままプリントすることもできるんですね。
つまりパソコンを介さなくても印刷できてしまうんですね。
また、もともとあるディスクの盤面をスキャンしてプリントすることもできます。
ブラザーのレーベル印刷ソフトは?
スキャンするだけでも簡単にできてしまうラベル印刷ですが、ちょっと凝ったものを作りたいという人もいますよね(うちのダンナがそうなんです)。
ブラザーのこの機種には、レーベルプリント用の編集ソフトがついています。
ついているというより、ブラザーのサイトからダウンロードするんですが、パソコンにインストールすればそこそこいい感じのレーベルが作れます。
(画像はmac版です)
このソフトでケースのジャケットも作れます。
PhotoshopやIllustratorなんかのソフトがなくても、数種類のフォーマットが用意されているのではじめての人でも簡単です。
使い方は簡単で、好きな画像やイラストを選んで、文字を入力するだけです。
文字の色や大きさを変えたりすることもできます。
文字の書体は、PCに入っているフォントが使えるようです。
自分だけのレーベルができちゃいました
もちろんPhotoshopやIllustratorを使える人は、それで作ったものを取り込んで盤面印刷可能です!
で、ダンナがPhotoshopなどを使って作ったレーベルがこれ!
写真ではわかりにくいですが、左に1ミリほどのズレというか、余白が出ています。
これは残念ながらソフト上でもプリンター上でも調整することはできませんでした。
でもこれのおかげでダンナは、TV番組の保存用ディスクの作成が楽しくなったと喜んでおります!
<追記>
コメントをいただいたのを機に、盤面プリントのズレについて、ダンナに確認したところ・・・
説明したまえ。
以下説明しますので参考にしてください。
ディスクプリント位置調整を選びます。
ただし、上下左右どちらに何ミリずらせばいいかは何度か試してみるしかないようです…
ほとんど気にならないレベルにまでもっていけました。
調整について詳しくは「ユーザーズガイド パソコン活用&ネットワーク」に載ってるんですが、製品に付属していないのでbrotherのユーザーサポートサイトを閲覧するかpdfのマニュアルデータをダウンロードしないといけませんでした…
dcp-j767nレビュー
brother PRIVIO DCP-J767Nは、このパッケージのまま配送されてきました。
これまで使ってたHPのに比べたら小さめなので軽いです。
操作は液晶画面でタッチ!
プリント・スキャン・コピー・デジカメからのプリントと一通りのことはできます。
付属品は、
●かんたん設置ガイド
●取扱説明書
●かんたん年賀状ガイド
●安全にお使いいただくために
●インクカートリッジ
●電源コード
●盤面印刷用トレイ
●ドライバCD
などなど。
Wi-Fi操作できるのでパソコンとの接続コードはついていません。
有線接続する人は、別途購入する必要があります。
ちなみにWi-Fi接続する場合、なれている人はともかく、初めてする人はちょっと手こずるかもしれません。
「かんたん年賀状ガイド」は、対応している年賀状ソフトやプリンター本体のアプリ、スマホのアプリなどでの年賀状の作り方が紹介されています。
操作パネルも角度をつけて動かせます。
まあ、今のプリンターじゃ当たり前か…
さて、プリンターを買ったらまずは、インクカートリッジのセットですよね!
説明書または液晶画面の説明に従ってセットしていきます。
インクは前面のフタをパクっと開くだけでいいからやりやすそう。
向かって右側のM・C・Y・BKと書かれたところに入れるんですね。
出荷時はオレンジ色のキャップ?が組み込まれているので外します。
このオレンジのキャップは引越しなどでプリンターを運ぶ際に保護材として使えるので捨てずにとっておきましょう。
インクカートリッジにもオレンジのキャップが付いているので外してからセットしますよ〜。
マゼンタ、シアン・・・と端からセットしていきます。
ブラックだけちょっと大きいですね。
インクカートリッジは、ぷすっと差し込むだけなので簡単!
一昔前のプリンターのインクってもうちょっとややこしかったような気がするんですが・・・。
この簡単さはブラザーだから?
セットし終えたらクリーニングが始まりました。
さて、印刷精度は他のプリンターと比較したわけではないのでどこまでいいのかわかりませんが、特に問題なくできます。
まあ、うちでは最初に言ったとおり、とりあえず確定申告用の用紙をプリントアウトする必要があったので、特に綺麗さに関してのこだわりはありませんでしたが。
でもレーベル印刷も、ディスクの質にもよるようですが、発色もよく綺麗に印刷されてましたので、わが家では満足です!
最後に
わが家ではたまーにしか使わなかったプリンターですが、レーベル印刷が楽しいのでこれからは出番も多くなりそうです。
プリンターも種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
実際、機能的にはどのメーカーもさほど変わらないような気がします。
一番頻繁に使う目的はなんなのか。
どういう使い方をしたいのか。
その辺を想像しつつ機種を絞ってみてはいかがでしょうか?