iPad Pro 12.9インチ第3世代が、わが家にやってきました!
同時に購入した純正キーボードSmart Keyboard Folioと第二世代apple pencilも一緒です。
買ったのは私ではなく、ダンナ様。
ということで、今回はうちのダンナさまのウキウキレポートをお届けいたします。
(ところどころで私の質問や感想も入ります)
使い心地や見た目、サイズ感、重さなど参考になれば幸いです。
ipad pro 12.9 第3世代が届いた!
まだかまだかと待っていたのがこちら、iPad pro12.9インチ、第三世代、Wi-Fiモデルです。

いっしょにApple Pencilとキーボードも買いました。
11月下旬の発売から少し様子を見て、アップルストアで実機を試したあとに通販(Joshin)で注文したんですが、3週間ほどしてようやく届きました。
すごい人気のようです。
色はスペースグレーですよ。

表側は…ただの黒い板です。
ご周知のとおりと思いますが、今回からホームボタンが廃止されています。
その分ベゼルの幅が狭くなっていますね。
同梱物は電源アダプターと簡素な説明書。相変わらずシンプルですね〜Appleは。


今回の売りは、ベゼルが狭くなって全体的に小型化、でも画面の大きさは変わらないということと、Apple Pencilとのさらなる連携です。
ipad pro 12.9インチのサイズは、280.6×214.9mm、厚み5.9mm。
重さは、631g。
えっと、うちにあるものでいうと・・・このムック本とサイズも重さもほぼ同じだ!
背幅約1cm、160ページくらいのムック本をイメージしていただければ実感しやすいかも。
片手で持ちながら操作するにはやや重いですが、持ち歩くには苦ではない軽さといったところでしょうか。
ただし、キーボードを装着すると1kg超えます。
ipad proの純正キーボード使い心地は?
iPad Proの設定をする前にキーボードを付けてみます。
同時購入した第三世代用のキーボード、Smart Keyboard Folio。
ちょうどiPadの背面にあたるところがバックスキンのような仕上げなので、傷がつかないわけです。

では
…と!近づけただけでマグネットでペチッと吸い付きました!

上の写真の右側の小さな3つの突起が、下の写真のここにくっつくわけですね。

ほかにも数カ所マグネットが仕込まれてますが、すごくスムーズな吸着で安定しています。
キーボード表面は薄いビニール素材で覆われています。
でも力を入れなくてもペコっとへこみます。タッチの感触はいいですね。
iPadの背面のカメラ部分がかなり出っ張っているので気になってたんですが、このキーボードを装着するとちゃんと隠れます。


まあ、純正なので当たり前ですが、このカメラ部分の突起はかなり気になると思うので、ぜひともカバーは付けることをおすすめします。
傾きは2段階ですが、こんな感じと…
こんな感じです。

iPad Proがはまる溝部分もマグネットで吸着するので安定感もバッチリです。
でもなんかWindowsっぽいかな…iPad、キーボードともに白があればよかったんですがね。
閉じるとカチッと音がなって、ロック(スリープ状態)されます。

はい、立ち上げてみます。
AppleIDやデータの引き継ぎなんかは、iOS11以上のiPadやiPhoneがあればそこから移せるので、iPadAirを近づけてみました。

画面に表示される枠の中に、対象となるiOS機器を合わせればいいだけです。
データの転送が始まりました。
それと、この機能。

Face IDです。
ユーザーの顔を読み取って、ロック解除やApp Storeとかでの購入ができるんですね。
これは便利だ。
最初の設定用の読み取りは2回やります。
機械任せで言うとおりにしていればいいだけです。
ケーブルをつなぐ必要もなく面倒な手続きもいらず、便利になったもんです。
iPadAirの9インチと比べてみました。

ああ、iPad Air本体よりもまだ画面が広い。

ipad pro 第二世代apple pencilも同時購入
さて、Apple Pencilをつなげます!
iPad proの上にペタッとくっつけたら認識しました。
Apple Pencilも2代目で、初代に比べてかなり改良されています。
1代目の「すぐなくす」と言われていたキャップが最初からありません!
すごくシンプルです!
あのキャップは、充電させるのに外す必要があったものですが、2代目はiPadにくっつけるだけで充電できてしまいます!
ただ、あまりにペンそのものがシンプルすぎて、充電できてるのかどうなのかさっぱりわかりません。
ちなみにペンは側面を二度タップすると、消しゴムに切り替わります。
消しゴム以外にも設定で変えられますが、Appleお得意の、どこにも目印がないのっぺりしたボディなので、なれるまではほんとにこれでいいのかちょっと心配です。
いや、心配することもないんですがね…
ちなみに、ペン先の替えは付属しておりません。
今回、どうして12.9インチサイズを選んだかと言うと、やはりイラストや絵を描くためです。
今まで有名所、ワコムのペンタブを使い続けていましたが、ついにアップル製品だけでまかなえるようになりました!
なんと言っても直接画面に描けるのがいいんですね。

おお~!
ちゃんと筆圧感知して、線の太さに強弱が出てますよ!
ワコムの直に描けるペンタブcintiq(13インチ)と比較してみました。

サイズはほぼ同じでも縦横の比率が違うので、好みの問題かなあ。
いや、でも煩わしいコード類がないのはかなりの強みですよ。
…長年世話になったcintiqにはすまないが、あとはAndroid端末として使われることになるでしょう。
あとはiPad proにアプリをどんどんぶち込むだけです!
ipad pro 12.9インチ第3世代まとめ
うちのダンナのウキウキレビューいかがだったでしょうか?
何度もアップルストアに足を運び、何度も使い勝手などを確認して、ついにお買い上げになりました。
とても嬉しそうです。
ところで、この新しいiPad Pro、終了の仕方が今までのipadと違います。
ダンナがいつものように起動ボタンを長押しして終了させようとするとSiri(AIアシスタント)が立ち上がり、「何かご用ですか?」と聞いてきます。
何度やってもSiriなので、ダンナが試しに「システム終了」と言ったみたところ、Siriに「それはできません」と言われてました。
横にいた私は爆笑!
iPad Proは、起動ボタン+どちらかの音量ボタンを同時長押しで終了するようです。
ちゃんと取説にも書いてますので、しっかり確認しましょうね、ダンナ様!