大阪中之島で開催中のOSAKA光のルネサンス2018へ行ってきました!
今年の注目は真っ赤なマルシェ(屋台)と並ばずに見られるウォールタペストリー。
昨年に引き続き登場の台湾のランタンも楽しみに、ウキウキと出かけてきました。
行ったのは始まってすぐの土曜日、12月15日、会場に入ったのは17:30頃です。
会場の様子や食べ物などを写真たっぷりでご紹介します!
今年はいつもとはちょっとだけ様子が違ってましたよ。
大阪光のルネサンス2018へ行ってきました
毎年12月14〜25日まで開催されている中之島のイルミネーション、OSAKA光のルネサンス。
開催期間は12日間と短めなので、見逃さないようにいつも早めに行くことにしています。
入場も無料ですしね!
梅田側から中之島へ渡る橋からの眺め。
こちらは光のルネサンス会場の道向かい側ですが、川もライトアップ、時折ライトアップされた水上バスも通ったりしていい雰囲気です。
梅田方面から御堂筋イルミネーションを通っていくことが多いんですが、四ツ橋筋あたりから川沿いに歩くっていうのも雰囲気があって良さそうですね。
大阪市役所向かいの日本銀行大阪支店もいい感じにライトアップ。
中之島って歴史ある建物が多いし、川沿いというのもあって普段からいい雰囲気で大好きな場所です。
振り返ると、ライトアップされた大阪市役所。
その右側が光のルネサンスの入口となる中之島イルミネーションストリートです。
音楽に合わせてダンスする光のショーは15分に1回約10分なので、見逃すことはほぼないんですが、一方通行で立ち止まることができないので、いつもうまく写真が撮れないんですよ〜( ; ; )
メイン会場へ向かうワクワク感が高まるとてもいい演出なので、ぜひお出かけして体験してくださいね!
例年だと、この中之島イルミネーションストリートの右側にキッチンカーエリアがあってそこから音楽と光のショーをゆっくり眺めてるんですが、今年はなんと工事で閉鎖中!
キッチンカーはどこ?
中之島イルミネーションストリートを抜けると大勢の人で賑わうメイン会場、中之島公会堂前です。
目の前には、真っ赤な光のマルシェ(屋台)らしきものが見えてきました。
上の写真の右側あたりに総合案内所とオフィシャルグッズのテントがあります。
大阪光の競演の公式ガイドブック(無料)をもらったり、ミールクーポンの購入ができます。
赤いテントの左にちらっと見えてるのがフランスアベニューのシャンパングラスイルミネーション。
写真には写ってませんが、ウォールタペストリーが行われている大阪中央公会堂はこの位置からだと左にあります。
インフォメーションには会場の案内板もありますので、中之島の全体図がよく分からないという方はこちらでチェック!
イベントプログラムの内容が手書きでかわいい。
中央公会堂ではちょうどウォールタペストリーが始まったようです。
去年に引き続き2018年もウォールタペストリーは中央公会堂で開催!
美しいです。
光のマルシェとウォールタペストリーの様子は下記で詳しくご紹介します!
まずは2018年の会場の様子をご案内!
会場内は基本、左回りに一方通行です。
中央公会堂正面から伸びる道路沿いにあったのは、台北の登龍街というランタンの街。
紅白の提灯が鮮やかに並んでます。
間にぶら下がってる赤い紙は、来場者のメッセージが書かれたもの。
赤い紙はランタン通りの入口に用意されていて、皆さん何やら書き込んで思い思いの場所に吊るしてましたよ。
次は東会場へ向かいます。
ランタンの街の右手にあるGARB weeksというレストランの裏手のスロープを降りて川沿いの道から東会場へ。
川沿いへは階段もあるんですが、イベント中は閉鎖されているので少々遠回りですがスロープを通ってくださいね。
そして、今年はいつもと様子が違います。
東会場へ向かう人が多いぞ〜!
ぞろぞろと続く人の流れ。
理由はこちら。
昨年は市役所側で開催されていた台南のランタンが、今年は東会場に。
光のルネサンスのためだけに描かれた約1000個のランタンのトンネルを通り抜け。
ほっとするような優しい光に包まれます。
台南のランタンの先にあるレストラン・Rリバーサイドグリルも賑わってました。
おでんがありますよ!
この日は寒かったのであったまりそうですね〜。
さらに進むと、ひかりの実のエリア。
手書きの笑顔が描かれた袋に包まれたLEDの優しい光で癒されるエリアです。
梅田スノーマンフェスティバルとの連携のでっかいスノーマンもなんだか居心地が良さそう。
ここまでくると混雑もやや落ち着いてました。
そのさらに先は第二のキッチンカーエリア。
ここでは大道芸も行われます。
ただいま準備中のようです。
そして不思議なオブジェ。
大阪芸術大学の学生さんが作った巨大なバルーンオブジェですが、去年よりパワーアップしてますね。
手前にはフォトプロップスも用意されていて、記念撮影もバッチリです。
さらに天満橋駅方面へ向かうとイルミネーションで彩られたベンチやポツンと輝くツリーもありますが、ここまで来る人はほとんどいません。
天満橋方面へ帰る方はこのまま真っ直ぐ。
淀屋橋方面へ戻る場合は、左回り(反時計回り)の順路で戻ります。
会場のどの位置からでもショートカットで戻る方向の順路に行けますが、順路を逆行しないようにだけ気をつけてくださいね。
中之島の光のルネサンス今年の屋台は?
今年の光のマルシェ(屋台・キッチンカー)は赤がコンセプトということで、どんな会場になってるのか楽しみにしてました。
メイン会場・Red Christmas Party
今年の光のマルシェは、真っ赤な屋台がコンパクトにまとまっていて、世界の赤い食べ物を販売。
●Aブース
韓国のスンドゥブ
中国の焼餃子
日本のタコさんウインナー
タコさんウインナーって(笑)
●Bブース
アメリカ・ハワイのガーリックシュリンプ
スペインの地中海チキン
デンマークの厚切りポークカツ
ロシアのパリツォーネ
スウェーデンのミートボールシチュー
●Cブース
ドイツのフラムラクス
イタリアのミネストローネ
オーストラリアのステーキ
飲み物は、ビールやハイボールなどのアルコール類、ホットサングリアやホットアップルサイダーなどの温かい飲み物もあります。
インフォメーションでも販売されているミールクーポンが使える特別セットメニューなんかもありますよ〜。
今年選んだのは、ドイツのフラムラスク(700円)とロシアのパリツォーネ(500円)。
フラムラスクは、焼いたサーモンとポテトをパンに挟んだもので、ドイツの定番クリスマスメニューらしいです。
塩味の効いたサーモンにタルタルソースが美味しかった〜!
パリツォーネは2個入り。
ピロシキっぽいんですが、中はミートソース。
食べやすい味でこちらも美味しかったですよ。
例年、このエリアには椅子とテーブルが設置されてますが、今年は工事などでスペースの関係からか立ち食いテーブルになってました。
ちょうどウォールタペストリー上演中だったためか、場所も空きがあって映像を鑑賞しながらの立ち食い。
楽しい〜。
メイン会場・キッチンカー
赤いマルシェの奥にはキッチンカーがずらり!
唐揚げ、鳥天、ポテト。
ステーキ、タコス。
たこ焼きももちろんあります。
他にも、薪釜ピザや広島焼き、ミンチスティック、ソーセージなど盛りだくさん。
今話題のチーズハットグもありましたよ〜。
どのお店も人気で5〜10人くらいの列。
印象ではウォールタペストリー上演中はやや少ない感じなので、狙い目かなと思います。
東会場・キッチンカー
東会場のキッチンカーエリアには、クレープや自家焙煎コーヒーなどの飲み物が。
コーヒーのいい香り〜。
あ、ここのハンバーガーは一昨年食べました!
ジューシーでボリュームがあって美味しかったですよ。
ホットワインやビールなどのアルコールも置いてます。
今年はこちらにもイスやテーブルの設置はありませんでした。
光のルネサンスのウォールタペストリー
昨年同様、2018年も中央公会堂でウォールタペストリーが開催されています。
今年はなんと大阪中央公会堂の開館100周年なんだそうです。
入り口にあった案内によると、今日のウォールタペストリーは約20分に1回の開催。
日によって変わったりするのかな?
上映時間は約7分。
鐘の音が開始の合図です。
大阪中央公会堂開館100周年だからか、始まりの曲はハッピーバースデー!
次々と映し出される動く絵画、ウォールタペストリー。
うーん、やっぱり綺麗ですね。
今年はマルシェの料理を立ち食いしながら、やや斜めから鑑賞。
一昨年まで府立図書館に並ばないと見れなかったものが、2年連続で並ばずに見られるのはとってもうれしい。
開催されている中央公会堂前には人がいーっぱいですが、広場になっていますので意外と余裕を持って正面から見ることもできます。
⇒ 内容は違いますが正面からの画像はこちらの2017年の記事でご覧になれます
2017年記事では、ウォールタペストリーとプロジェクションマッピングの違いの感想も書いてみましたので、参考になれば幸いです。
まとめ
翌日の日曜日が雨の予報だったためか、いつもの土曜より人が多い印象でした。
少々停滞する順路もありましたが、イライラするほどでもなくゆったりと楽しむことができましたよ。
こちらに大阪のイルミネーション関連記事をまとめました。
光のルネサンス概要や会場内や周辺のレストラン、過去に行った記事もこちらからご覧になれます。
今年は暖冬と言われていますが、夜はやっぱり寒いです。
温かい服装でお出かけくださいね!