osaka光のルネサンス2017に行ってきました!
大阪・中之島で毎年行われているイルミネーションイベントは、今年で15周年。
毎年行列で見るのを諦めていた「ウォールタペストリー」が中央公会堂で特別公開されていて、並ばなくても見られるんですよ〜。
台湾の綺麗なランタンや屋台、混雑の様子など、写真たっぷりでご紹介いたします!
行ったのは金曜日です。
また、プロジェクションマッピングとウォールタペストリーの違いとは?
個人的な感想ですがその違いをお伝えします!
osaka光のルネサンス2017行ってきました!
いつもは土曜に行くんですが、平日の様子はどんなのだろうと、OSAKA光のルネサンス2017が始まってすぐの金曜日に行ってみました。
市役所前に着いたのは18:00ちょっと前。
市役所正面のイルミはいつもと同じ感じだな〜と思ってたら、なんかちょっと違うものが。
今年は15周年ということで、フォトスポットが作られていました。
市役所入口には、「ひかりの実」と呼ばれるLEDを入れた袋で飾られたツリーもあります。
市役所横のひかりのアーケード「中之島イルミネーションストリート」を通ってメイン会場へ向かいます。
アーケード入口には会場の案内看板。
OSAKA光のルネサンス会場は基本的には左回り(反時計回り)の一方通行。
ですが、これは「エリア間の移動の際は」ということだと思います。
なぜなら、屋台やキッチンカーのあるエリアとかは一方通行は不可能ですからね。
なんてことを思っていたら、「中之島イルミネーションストリート」のショーがタイミングよく始まりました。
音に合わせて光がダンスするように変化する、綺麗なイルミネーションです。
これからメイン会場へ向かう気分を盛り上げてくれます。
もちろん、ショーがなくても綺麗ですよ!
イルミネーションストリートを抜けると中央公会堂。
例年だとここではプロジェクションマッピングが行われるんですが、今年はウォールタペストリー。
ウォールタペストリーは例年、図書館の壁面で行われていて、無料なんですが入場制だったんです。
毎年大人気で長蛇の列のため今まで見たことがなかったんですよ〜。
今年はこれが一番の楽しみ!
まだ始まらないようなので、先に屋台エリア「光のマルシェ」を探索!
どこでどんな屋台があるのか一目でわかる大きな看板。
今年の光のマルシェは、クリスマスメニューとご当地メニューがあります。
クリスマスマルシェはクリスマスマーケットのような小屋がずらり〜。
チキンやソーセージ、ポテト、スープなどなどいろんなメニューがあります。
ホットワインもありましたよ〜。
ご当地メニューエリアには、定番のたこ焼きや焼きそば、唐揚げから、牛すじ煮込みや焼き栗、日本酒までたくさん。
たこ焼き屋台が人気で、行列が出来てました。
どれにしようか迷って選べません!
食べるのは後にして、そろそろウォールタペストリーが始まるかな〜と中央公会堂前へ。
開始を告げる鐘の音が鳴り、いよいよ始まりました!
中之島のイルミネーション2017は15周年
2017年は15周年ということで、入場制だったウォールタペストリーが中央公会堂で特別公演!
いつものプロジェクションマッピングとどう違うのか、その違いが私にわかるのか(笑)、めっちゃ楽しみにして来ました。
ウォールタペストリーは、光の絵画と呼ばれているだけあって、めちゃくちゃきれいです!
プロジェクションマッピングとの明確な違いは私には説明できませんが、一言で言うと、プロジェクションマッピングは「映像」、ウォールタペストリーはその名の通り「絵画」。
静止画じゃなく、動くし変化もするんですが、これはまさしく「絵」ですね。
本当にきれいです。
プロジェクションマッピングは迫力のある目まぐるしい動きの映像、ウォールタペストリーはゆるやかに語りかけるような絵。
どちらも歓声が上がるんですが、プロジェクションマッピングは「おおー!」って感じで、ウォールタペストリーは「わあ〜」って感じ。
って、こんな説明でわかります?
ちなみに、女子ウケするのはウォールタペストリーだと思います!
ウォールタペストリーの上映時間は8分くらい。
私が行った時は20分間隔くらいで上映されてました。
光のルネサンスは今年で15周年。
ということで、光のマルシェ入口にあるインフォメーションでは、15周年記念のグッズが販売されてました。
ポストカードやカレンダー、CDに、チョコやクッキーのお菓子。
インフォメーションでは豪華なフルカラーの大阪光の饗宴ガイドブックや、光のルネサンス会場マップも無料でいただけます。
お得なミールクーポンもここで買うことができますよ〜。
中之島イルミネーションの写真と屋台
念願のウォールタペストリーに満足したら急にお腹がすいてきたので、お食事タイムです!
市役所(中之島イルミネーションストリート)横の川沿いにある、キッチンカーエリアへ。
こちらヘは一旦川沿いの道へ降りると戻ることができます。
からあげ、ローストビーフ、たこ焼き、タコスなどのキッチンカーが並んでます。
ここでも一番人気はたこ焼き屋さんで、10人くらい並んでました。
さすが、粉もん文化の大阪ですな。
私たちが選んだのはこちらのキッチンカー。
和牛ミンチカツサンド(500円)。
一口サイズの6個入りでマスタード付き。
テーブル席もたくさん用意されてるんですが、空きがなかったので立ち食い〜。
一口サイズなので立ち食いでも食べやすく、ミンチカツもジューシーで美味しかった〜!
ここからは中之島イルミネーションストリートもゆっくり見ることができるので、オススメのエリアですよ。
このエリアでは光の交流プログラムとして、台湾の台南市から光の廟埕(びょうてい)を展示。
トンネルになっていて、この入口からの一方通行。
台南市民の方たちが描いたランタンの優しい光が幻想的でとてもきれいです。
キラキラピカピカのイルミネーションじゃないんですが、なんだか心安らぐ光でした。
再び、中央会場の光のマルシェへ。
あれこれ悩んだ末、マルシェNo.2のSnowman’sの、フリットミストという盛り合わせにしてみました。
ピザフリッター、フライドチキン2枚、トルネードポテトの揚げ物セットで800円とお得!
ウォールタペストリーを横目で見ながらの立ち食い。
楽しい〜。
ピザフリッターは中にチーズ入り。
どれも揚げたてホクホクサクサクで、美味しかったです。
この辺りのお店は、ウォールタペストリーが終わると一気に人が増えます。
ウォールタベストリーの上映中に買うのがオススメです!
この後は、フランスアベニューを通って、東会場(バラ園)へ。
フランスアベニューから振り返ると、うーん、ここから見る中央公会堂もいいですね〜。
東会場は毎年ちょっと地味目なためか、お客さんも少なく、ゆったりのんびりできます。
今年はでっかいスノーマンがいます!
梅田のスノーマンフェスティバルとの連携です。
LED入りの「ひかりの実」で彩られた木やツリー。
ぼんやりふんわりした光がなごむイルミネーションエリアです。
ひかりの実のワークショップもあるので、自分で絵を描いたひかりの実を作って参加することもできます!
さらに進むと、第二のキッチンカーエリアへ。
メニューは肉焼き、からあげ、ピザ、ケバブ、てんぷら。
ここでは、肉巻きおにぎり棒(500円)。
できたてホカホカの肉巻きおにぎりが寒い日にはうれしい。
甘辛だれも美味しく、ぺろっといただきました〜。
ここでは大道芸もやってます。
さっきまであんまり人がいなかったのに、大道芸が始まるといつの間にかいっぱいに!
そして、不思議な物体が。
大阪芸術大学の学生による巨大なバルーンオブジェでした。
帰りは淀屋橋へ戻らず天満橋方面へ向かうと、ここにもツリーが。
中之島公園の端近く、天神橋の手前のあたりです。
橋のライトアップを背景に、ひっそりと輝くツリーはとても綺麗でした。
音楽も静かに流れてましたよ。
最後に
OSAKAひかりのルネサンスを含むイルミネーション関連記事をまとめました。
会場内のレストランなどもご紹介しています。
⇒ 大阪光の饗宴まとめ
ウォールタペストリーを見られただけでも十分満足でしたが、台湾のランタンやひかりの実の柔らかい灯りにも癒されました。
食べ物も美味しかったし、混雑はしていましたがとても楽しかったです。
今年はとても寒いので、暖かい服装でお出かけくださいね。