大阪の桜の名所、造幣局の桜の通り抜けへ今年も行ってきました。
今年はライトアップと夜の屋台の様子をご紹介するため、混雑が予想される金曜の夜に突撃!
そして今回は、夜の屋台の様子や混雑と公園(造幣局の隣)の夜桜を中心にご紹介いたします。
⇒ 混雑の少ない午前中の屋台の様子はこちらをご覧ください!
(2016年のものなので、お店は異なります)
造幣局の桜の通り抜け 夜は平日でも・・・
造幣局の桜の通り抜けライトアップを見るために、金曜の夕方18:30頃、最寄駅の一つ、天満橋駅から造幣局へ向かいました。
駅を出てすぐの橋の上を造幣局へ向かってぞろぞろと人が歩いていきます。
これを見ればまず道に迷うことはありませんね。
橋を渡りきって右へ、造幣局南門へ向かう道にも屋台がたくさん出ています。
仕事帰りで、ちょっとお腹も空いていたのでまずここで軽く物色。
この先にさらなる屋台が待ち受けていますので、あくまでも軽く、です。
あっ、先週の大阪城公園で食べ忘れたクロワッサンたい焼きがありました!
⇒ 大阪城公園の屋台マップ作ってみました
あずき、パリパリチョコ、アップルカスタード、各300円。
私もダンナもりんごが大好きなので、アップルカスタードをチョイス。
いきなりデザートからスタートです。
羽根つき餃子ならぬ、羽根付きたい焼き!
パイ生地のようなサクサクの生地に、甘酸っぱいりんご風味のカスタードクリームがさっぱりしていて美味しかったです!
食べてる途中で気がついたんですが、レポートするなら2人、別々の味にするべきでしたね。
人間、欲望にはなかなか勝てないものです・・・。
食べ終わったあとは、ゴミ入れへ!
屋台周辺には簡易のゴミ箱も多数設置されていましたよ。
造幣局を通り抜けた後、川沿いを天満橋方面へ戻って来る場合は、こちらの屋台にも戻ってこれますので、気になった物をチェック!
イントロを終えて、造幣局南門から通り抜けへ突入いたしました!
⇒ 通り抜けライトアップの様子と混雑、所要時間はこちらをご覧ください
造幣局内から屋台のある川沿いの公園への降り口は、北門出口近くのこちらのみ。
北門を出た場合は、道路を渡り、目の前のスロープを降りれば川沿いの公園に出ることができます。
こちらもデカデカと看板が立てられていますし、人も大勢歩いているので迷う心配はありません。
スロープを降りきって、川に向かって左がJR桜の宮駅、右が京阪電車・地下鉄天満橋駅方面です。
この場所からだと、桜の宮駅と天満橋駅は同じくらいの距離になりますので、どちらでも屋台を楽しみながらブラブラ帰ることができますよ。
左のJR桜の宮駅方面へも数は少なめですが、屋台が出ています。
そして、屋台が多いのが右の天満橋駅方面。
そこは人・屋台・桜の大競演です。
私たちは天満橋方面へと向かいました。
造幣局桜の通り抜け屋台、夜の混雑は
川沿いの公園内の2本の道路両方にびっしりと屋台が並んでいます。
そして混雑も大変なもの・・・のはずが。
まだ19:30ということもあってか、思っていたより少なめ。
いや、多いんですけど、もっと押し合いへし合いと記憶していたので。
意外とスイスイ進めます。
座席のある屋台・・・じゃなくて出店?
えっと、海の家っぽいやつです。
もたくさんあって、にぎやかに宴会が繰り広げられていました。
こちらの公園も桜がたくさんあることで有名なところ。
造幣局内は遅咲きの八重桜ですが、こちらの公園はソメイヨシノ。
造幣局の通り抜けが始まる頃には満開を過ぎ、桜吹雪の中でのお祭り気分の屋台を楽しめるところでもあります。
今年は、まだ散り始めといった感じで、時折はらはらと舞い落ちてくる桜がいい雰囲気でした。
そしてどこまでも続く屋台と人の波。
今年の流行りは、はしまきとからあげ?
と思うほど、人が並んでいるのが、はしまきとから揚げの屋台でした。
ちなみに「はしまき」とは、箸にまかれたお好み焼きのようなもの。
お箸を持って食べられるので、食べ歩きにもぴったり。
屋台を眺めているうちにお腹がすいてきたので、広島風お好み焼きをチョイス。
ソースやマヨネーズ、チーズのせなどが選べて、ネギのトッピングサービス付きで400円。
写真はマヨチーズ。
バーナーでチーズをあぶってくれます。
モッチモチの生地にキャベツがたっぷり。
ちょっと味が濃いめで、喉が乾きますが、お腹いっぱいになりました。
さらに進むと、カクテルバー?
今度はお茶屋さん?
めっちゃいい雰囲気で、ここは京都か?!と思ったら、本当にお茶を点ててました。
川崎橋あたりに来ると、造幣局の入り口(南門)が近いためか、この人ごみ。
屋台もここで終わりのように見えますが、まだ先に続いていますよ〜。
ちょっと道は狭くなりますが、お店もまだまだあります。
川沿いの桜の下にシートを敷いて、お花見の方もたくさんいました。
屋台もたくさんあるし、ちょっと気が向いたら造幣局の八重桜も楽しめるしで、盛り沢山でお得なお花見ですね!
この先、紫と青でライトアップされた天満橋が見えてきたら、屋台通りは終了です。
造幣局の夜桜屋台は何時まで?
お店の方に聞いてみたところ、川沿いの屋台は、造幣局の通り抜け終了から1時間後くらいまでということでした。
通り抜けの終了が21:00なので、22:00頃までということですね。
天満橋北詰から造幣局南門までの道路にある屋台は、それよりやや早く、21:30頃には閉店するそうです。
造幣局への入場は、20:30までとなっていますので、ご注意ください。
万が一間に合わなくても、屋台だけでも1時間ほどは楽しむことができます。
ソメイヨシノも残っていることも多いので、散りゆく桜もお楽しみくださいね。
天満橋の上から見た川沿いの桜と屋台。
写真中央やや右寄りの、うっすらグリーンに光っている柱が川崎橋。
造幣局の入り口・南門あたりです。
通り抜け出口の北門は、川がカーブしていて見えませんがさらにその先。
またその先の桜ノ宮駅方面まで屋台は続いています。
最後に
⇒ 混雑の少ない午前中の屋台の様子はこちらをご覧ください!
(2016年のものなので、お店は異なります)
今年は気候の影響からか、屋台が出ている公園のソメイヨシノもまだとても綺麗でした。
こちらもほんのりとライトアップされていて、賑やかな屋台との対比がとても幻想的です。
造幣局の八重桜を楽しんだあとは、屋台とともにこちらの桜も是非お楽しみくださいね!