滋賀県彦根市で開催されたご当地キャラ博in彦根2019に行ってきました!
当日は小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気でしたが、あっと言う間の6時間、楽しんできました。
行けなかったけどどうだったのかなとか、雨の日のイベントって楽しめるのかなとか、雨対策はどうすればいいのかな、などの参考になれば幸いです。
キャラ達のレアなレインコート姿や感想も合わせてご覧くださいませ。
ご当地キャラ博in彦根2019レポート
2019年の彦根のご当地キャラ博は、いつもの夢京橋キャッスルロードを離れ、中央商店街というところで開催されました。
懐かしい雰囲気漂う商店街でのイベントはどんな感じかな〜と、気持ちも新たに彦根に向かいました!
JR彦根駅から会場までは徒歩で12、3分ほど。
私たちが行った土曜日は雨の予報でしたが、傘なしでも大丈夫かな〜くらいの小雨の中、会場に到着。
レトロというか、昔ながらの商店街に並ぶ赤いテントは、各ご当地のブースです。
開場してまだ10分くらいなのに、もう既にたくさんのお客さんが!
ちらほらとご当地キャラ達の姿も見えます。
上の写真、左奥さばにゃん(福井県鯖江市)を確認!
オカザえもん(愛知県岡崎市)がいた!
なんか、面白すぎる。
こういうのもシュールと言うんだろうか・・・。
時折パラパラと雨が降ってくるためか、ブース前で雨を避けつつご挨拶中なのは、ちょるる(山口県)。
キャッスルロードの時は、あちこちに出店がある感じだったんですが、今回は屋台がここに集約されてる感じ。
唐ワンくん(佐賀県唐津市)が自転車押して来てたり、キャラさん達も色々と楽しませてくれます。
イベントのメインストリートとなる中央商店街のステージではオープニングが始まり、キャラ達がゆるゆる集まってきました。
上段左から、きくちくん(熊本県菊池市)、大崎一番太郎(東京都品川区大崎)、カーミン(兵庫県神崎郡神河町)、あべのん(大阪府大阪市阿倍野区)。
下段左から、たなみん(田辺三菱製薬株式会社)、えちゴン(新潟県柏崎市)、まゆまろ(京都府)、チャッフィー(滋賀県)、キャッフィー(滋賀県)、(ほとんど見えないけど)匠ポン山(滋賀県信楽町)、ちょるる(山口県)。
今回は、メイン会場の中央商店街にあるステージがサブステージ、ちょっと離れた四番町にあるステージがメインステージという感じで(多分スペースの関係かな)、この頃四番町のメインステージではひこにゃんが登場して開会式を行ってました。
オープニングステージが終わって、通りをぶらぶらしてるとやってきたのが・・・。
ぎ、ぎんにゃん(滋賀県彦根市)?その姿は・・・。
上の写真、真ん中にいるのは彦根城の中にある高校、彦根東高校の公式キャラクターのぎんにゃんなんですが、作り直し・・・いや、なんか、きれいにスマートになってるぞ、いつから?
って調べてみたら去年からキレイになったらしい。
去年はぎんにゃんに会わなかったのかな〜?
あの手作り感満載なのが味があってよかったんだけど・・・、でもかわいくなったね。
四番町エリアの方へ向かうと、ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)いたー!
いやーお久しぶりです。
ちっちゃいおっさんはこの後もレインコート無しで、雨の時はゴルフ用の大きな傘で移動してました。
そして何やら人だかりが・・・。
ふなごろー(千葉県船橋市)、初めて会えたよ〜。
尻尾だけビニールかぶってるのね、しっぽ大事なのね。
続いて、こまちゃん(愛知県)に遭遇。
チンドン屋風の鳴り物と共に賑やかにお散歩。
あれ?相方のせとくん(愛知県)は?
いました!哀愁のサックス奏者〜
かっこええ。
この二人は、せとくんとこまちゃんで「せとこま」というキャラクター名。
去年までは私との遭遇率が低くてほとんど会うことがなかったのに、今年はやたらと会いました。
せとくんはカッコよくサックスを吹き、こまちゃんは各ブースを冷やかして回る(笑)。
この二人もレインコート着ないのね。
こまちゃんの相手してるお医者さん?もオモロイ。
会場を一回りして、中央商店街のステージに戻ってみると、なにやら強烈な印象のキャラが。
名張のひやわん(三重県名張市)というそうです。
レインコート代わりは星柄の大きな風呂敷?
ひこにゃん(滋賀県彦根市)のステージにはオカザえもん(愛知県岡崎市)がゲストで登場。
よく見るとひこにゃん黒い靴履いてる!
この春、ひこにゃんがちょっとややこしいことに巻き込まれた際、各地のキャラクターさん達が手を差し伸べてくれたそうです。
オカザえもんもその一人。キモいけどいい子なのよ。
この日のメインステージのトリは、このお二方。
イーサキング(鹿児島県伊佐市)とちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)。
二人ともしゃべりがうまいので、キャラだけでステージが成り立つという素晴らしさ。
このあとはこの日のクロージングステージとなるのですが、この辺りから雨が強くなり始めたので私たちは屋根のある中央商店街へ避難〜。
したら、商店街の歩道がキャラ達で埋め尽くされてました(笑)。
折りたたみ傘は持って行ってたけど、降ったり止んだりだったので出したり閉じたり面倒くさいんですよね。
雨を望んでたわけじゃないけど、会場変更が吉と出たってことかな?
ご当地キャラ博は雨でも楽しめる
彦根のキャラ博は、雨天開催、荒天中止が基準です。
でも、せっかくのイベントなのに、雨が降ると楽しさも半減?
行くのやめようかなって方もいらっしゃると思います。
イベントは2日間あるので、晴れの日に変更できる方はいいんですが、雨予報の日しか行けないって場合もありますよね。
傘やレインコートでしのげるくらいの雨ならちょっとうっとおしいですが楽しむことはできます。
そして、雨の日ならではの楽しみもあるんですよ。
雨のご当地キャラ博の一番の楽しみは、キャラクター達の雨仕様を見られるってことです。
例えば、冒頭に出てきたオカザえもんは、レインコートじゃなく黒い傘が似合ってましたよね!
こちらは、ゆるナキン(左)とイヌナキン(右)(大阪府泉佐野市)。
元は同じキャラが分身したとかなんとか・・・。
ゆるい方は体型にあったオリジナルレインコート、逞しい方は何もなしってところがキャラに合ってる。
こちらは三者三様といった感じの方々。
左、匠ポン山(滋賀県信楽町)はもともと傘かぶってるけど、後ろの傘持ってるスタッフさんがお付きの方かな?
真ん中、チャッフィー・キャッフィー(滋賀県)はヒレの形もピッタリなレインポンチョ(ナマズのくせにw)。
右、さばトラななちゃん(福井県小浜市)はこれくらいの雨なら平気?(猫だけど)
黄色やピンクなど単色使いのレインウエアが多い中、もずやん(大阪府)はおしゃれな水玉模様。
トサカもバッチリなオリジナル。
ふっかちゃん(埼玉県深谷市)も完全オリジナル。
この形に合わせるのに苦労されたんじゃないでしょうかね〜、ネギが(笑)。
前たてのチューリップがおしゃれですね。
そしてスタッフさんのヘルメットがふっかちゃんとおそろい!
左、あかいわモモちゃん(岡山県赤磐市)は一昨年の雨の時はでっかいビニール袋かぶってたのにレインポンチョになってる!
右、稲敷いなのすけ(茨城県稲敷市)はそのまま。
雨の降りも少なかったためか、これくらいなら何もなしでイケるってキャラも多かったです。
また、彦根キャラ博会場の周辺は、一休みできるお店もあちこちにあります。
こちらは昨年までの会場だった夢京橋キャッスルロード。
賑わっていた四番町スクエアからほんの数メートル先なんですが、今年は静か〜。
お昼前後でも人通りが少なかったですよ。
雨が強くなってきたらお店でまったり休憩して、滋賀のおいしいもんを楽しんだりもいいですね。
また、今年のメインストリートだった中央商店街や上記夢京橋キャッスルロードと交差する位置にある銀座街という通りも、レトロな雰囲気ただよう昔ながらの飲食店やお店が並んでます。
彦根城のお堀沿いをちょっと歩いて、スミス記念堂っていう珍しい和風の礼拝堂も見てきました。
小雨で煙る彦根を散策するのもオツなものですよ!
ご当地キャラの名刺
今年も各キャラクターの名刺コレクションラリーが行われていました。
今年はあまりもらわなかったんだけど、イヌナキンがいっぱいw
屋外イベントの雨対策は?
今回の雨のイベントの様子を見ていて思ったのが、小雨なのにレインコート(レインポンチョ)を着ている人が意外に多い!
上の写真、真ん中あたりにいるのは、ジンギスカンのジンくん(北海道)、この巨体で小走りで控え室に駆け込んでました。
自動ドアの向こうには、やべーべや(北海道札幌市)の姿も見えます。
ね、レインコートやポンチョ多いでしょ。
みなさんイベント慣れしてるんですかねー。
レインコートやポンチョのメリットは、動きやすくて荷物も濡れないこと。
デメリットは、食事やお土産などお店に入る時は脱ぐのが面倒、気温が高いと蒸れて暑い。
体や荷物は守れるけど、手足や顔はちょっと濡れる。
傘のメリットはお店に入りやすい、雨が降ったり止んだりに対応できる。
デメリットは、開いたり閉じたりが面倒、手荷物になる、足元が濡れる。
あと、傘だとステージを前で見ると後ろの人に迷惑になるっていうのもあります。
レインコートも傘もメリットデメリットはそれぞれ。
とにかく雨を気にせず動き回りたいとかステージを前方で見たいならレインコート。
お店にもちょこちょこ入りたいし、イベントは雰囲気を楽しめればいいなら傘。
って感じでしょうか。
小さな子供さんは、レインポンチョが動きやすそうでしたよ。
雨のイベントに持っていくといいもの
傘やレインコート、ポンチョ以外で、雨の日に持っていくと助かるものは、
●タオル
濡れた手や顔を拭いたり、雨がやんだ時にちょっとベンチを拭いたりと便利。
●ビニール袋
濡れた折り畳み傘やタオルなどを入れたり、濡らしたくないものを入れたりできます。
大きい袋ならバッグ丸ごと覆ったり、レジャーシートやレインウエア代わりにも。
●大きめのジップバッグ
ジップバッグ(ジップ付きのビニール袋)は、イベントでもらった名刺やチラシ、グッズなど濡らしたくないものを入れるのに持っていくと助かります。
チラシも大事に持って帰りたいならA4以上が入る大きめを用意。
●帽子(ツバ付き)
小雨を避けたり、レインウエアを着込んでても濡れる顔をカバーをしたり、急に晴れても日除けになるし、何かと便利。
●折りたたみ椅子(小)
雨だとレジャーシートも濡れて座れなかったりしますが、ちっちゃな折りたたみ椅子でステージを見てる親子がいて、これいいなーと思った次第。
こんな感じのでした。
折りたたんだ状態でA4サイズくらいだから、リュックやトートにも入る。
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楽天見てたらこんなのもあった。
これおしゃれでかわいい、折りたたんだ時のサイズがちょっと大きいけど。
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雨のイベントの服装は?
服装はまあお好きなカッコでいいかと思いますが、基本は動きやすい服装で。
ひらひらのロングスカートとかじゃなければいいんじゃないでしょうか。
開催時期は10月ですが、すっごく暑い年もあれば肌寒い年もあります。
雨が降っていても蒸し暑かったり、彦根は急に冷え込んだりしますので、上着など調整のできる服装がおすすめ。
足元は滑りにくい靴!
濡れてグジュグジュになるのが嫌ならレインブーツでもいいですが、歩きにくい長靴っぽいやつは疲れると思います。
キャラ博は思ってる以上に歩き回りますからね!
あと、彦根城にも行く方は石段が雨で滑りやすくなるのでパンプスやサンダルは止めましょう。
バッグはショルダーやリュックなど、両手が空くものがおすすめです。
JR彦根駅のフォトスポットと駅スタンプ
JR彦根駅には隠れフォトスポットがあるのでついでにご紹介!
こちら、JR彦根駅の改札を出て左、階段を降りる手前にあるスペースなんですが、ちょっと奥まっているためか気づく人が少ない模様。
この時期はハロウィンのフォトスポットになってます。
ひこにゃんは看板ですけどね。
去年はJR西日本キャラクターのスマートイコちゃん(本物)が来てたし、観光シーズンには何かしらやってるようなので一度のぞいてみてくださいね。
そして、今回発見した駅スタンプ。
JRではスタンプが設置されている駅があるそうなんですが、彦根にもありました。
というか、何回も来てるのに初めて気が付きました。
JR彦根駅の駅スタンプは台紙もひこにゃん!
ポーズ違いで6種類の台紙が用意されています。
思いっきり押しすぎと上の印を見てなかったから、斜めってるわフチが汚れてるわだけど、なんか嬉しい。
ご当地キャラ博in彦根2019まとめ
降ったり止んだりの小雨から最後は本降りとあいにくのお天気でしたが、今年は会場周辺の散歩も交えつつ、開場から閉場まで6時間がっつり楽しみました。
キャラクターたちの雨対策もそれぞれのキャラに合わせたものを、と考えられているようです。
レインウエアもオーダーメイドで、特徴を捉えた独特の形をしているのも個性的。
とりあえずなんかかぶせたっていうのもゆるくて好きですけどね。
ご当地キャラのイベントは日本各地で開催されていますが、雨の予報だからどうしようかな〜とお悩みの方の参考になれば幸いです。
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