ご当地キャラクターの聖地・彦根で毎年秋に開催されるご当地キャラ博に今年も行ってまいりました!
2023年は彦根に新しくできたプロシードアリーナHIKONEという複合施設での初の屋内開催。
いつもは街中でわちゃわちゃしてるキャラさん達との交流が、室内だとどんな雰囲気なのかな?
会場の様子や気になったキャラ達など、写真盛りだくさんでレポートいたします。
行った人は別視点から、行けなかった人は疑似体験を楽しんでくださいね。
ご当地キャラ博2023は初の屋内開催
2023年10月21・22日に開催された彦根のご当地キャラ博、わが家は21日(土)に参加してまいりました。
今回のご当地キャラ博はいつもとかなり様子が違います。
まず、初の屋内開催、最寄駅も彦根じゃなくて隣の南彦根。
ということで、土曜日の8:40、JR南彦根駅に降り立った私たち。
毎年のように駅にお出迎えに来てくれていたビバッチェくん(滋賀県・ビバシティ彦根)。
今年は「南彦根」開催でビバッチェくんのガチお膝元なんですが・・・。
とか言いながら会場のプロシードアリーナHIKONEへ向かっていると、何やら前方に違和感?
ビバッチェくんーー!!
なんと、今回は初めての会場だからでしょうか、お客さん達を会場までご案内してくれているようです。
会場に到着。
正式名称は「彦根市スポーツ・文化交流センター」なのですね。
ビバッチェくん引率ありがとうね。
会場の外にもキャラブースや飲食テントが並んでます。
キッチンカーや屋台の飲食ゾーン。
焼うどんに肉巻きおにぎり、芋けんぴ、近江牛!
よく見たら奥に、にゃかつがわ君(岐阜県中津川市)がいるわ。
土曜日は不穏な空模様でしたが、雨が降っても室内に逃げ込めるのが屋内開催の強みですね。
ではいざ、会場内へ!
右奥ではすでにキャラ達がお客さんに囲まれてます。
と思ってたら、みきゃん・ダークみきゃんと遭遇。
ひゃくまんさん(石川県)は石川県を詰め込んだキャラクター。
金箔、輪島塗、加賀友禅と見るだけでご利益ありそうなお姿です。
そしてどこかから聞こえた「ひこにゃ・・・ん?」という声に振り向いてみると。
この日、大人気だったのが、にゃーちゃ、(埼玉県入間市)。
ゆるさMAXのひこにゃん仮装が最高です。
しゃべるキャラで、ニャーニャー言ってますが、声がめっちゃかわいい。
そろそろ開会式が始まる時間、アリーナへ入りましょう。
うわー、観客席にすごい人。
あれ?こっちは後ろ?
ああ、そういうことか。
ステージは観客席に向かって作られてるのね。
確かにそりゃ見やすくていいわ。
じゃあちょっとステージが見えるとこへ移動・・・と思ったら、わるにゃんこ将軍(滋賀県彦根市)キター!
こちら、わるにゃんこ将軍はひこにゃんのライバルキャラとして最近デビューしたばかり。
アリーナの2階観客席に移動しました。
今回は全キャラ揃っての開会式なのでしょうか。
ぎゅうぎゅうわちゃわちゃ状態になってます。
上の写真、テントを挟んで右がステージ、左がキャラブースとなっております。
このステージ設定は見やすくていいですねー。
ひこにゃんどこかなー?
いました!
キャラ達の間からソロソロとおでまし。
彦根市長の和田さんもいらっしゃいました。
わるにゃんこもちゃっかりセンターポジションです。
開会式が終わって、キャラさん達がブースへ移動。
同じアリーナ内にキャラブースが立ち並んでます。
こういう光景は彦根では初めてだな〜。
大階段横のロビーステージもオープニングが始まってました。
あ、わるにゃんことビバッチェくんだ。
ひこにゃんは?
いた!
カブ左衛門(千葉県柏市)と記念撮影中。
2階にも控え室があるようですね。
上から見下ろすキャラさん達も新鮮。
しまねっこ(島根県)とゆずがっぱ(徳島県那賀町木頭)かな。
ブルブルくん(わかさ生活・京都市)。
目が良くなりそうなお姿。
大階段のパネル横はキャラさん達の記念撮影スポットにぴったり。
ふんどし姿でカッコつけてる くらわんこ(大阪府枚方市)。
ロビーやアリーナをウロウロしてると聞こえてきたサックスの音色、これは、ルパン三世のテーマ!
やっぱり、せとくん(愛知県瀬戸市)。
今回、相方のこまちゃんは不参加。
タボくん(滋賀県)がかっこよくポーズを決めてます。
後姿でごめんね。
いまばりバリィさん(愛媛県今治市)。
相変わらずでっかくてかわいい人気者。
会場にはご当地キャラ博限定のデジタルキャラカードがもらえるお楽しみもあったんですが、私のスマホではなぜかアプリのQRが反応せず。
位置情報も組み込まれてて、現場でないとゲットできないとのこと、残念。
気を取り直して、外に出てみましょう。
かまたま焼うどんの屋台横にうどんの妖精♪さぬどん(香川県)のブース。
これは、わざと?
焼うどんに並ぶ人とさぬどん人気でごった返してました。
屋台やキッチンカーで買ったものを食べられるテントも用意されてました。
まだ10時だというのに結構人多い、この後昼に近づくにつれお店は行列、テントは満席になってましたよ。
外会場にはミニお立ち台も設置されてて、いろんなキャラさんが入れ替わり立ち替わり。
ぐんまちゃん(群馬県)と、やっと会えたお友達 みーみとあおま。
彦根の3にゃん、しまさこにゃん・おおたにゃんぶ、いしだみつにゃん(彦根市・花しょうぶ通り商店街)は、トリオで行動してました。
この場所は、いっせー(長野県木祖村)のためにあったのでは?と思うほどなじんでますね。
ちょっと疲れてきたのでアリーナステージの観客席に座って休憩してたら、
唐ワンくん(佐賀県唐津市)のPRタイムスタート。
今回は、会場内に座れるところがいっぱいあるのはうれしい。
おっ、ハロウィンバージョンのバリィさん発見!
上からだとよく見えていいな。
呉氏(広島県呉市)が会場を眺めるシュールな場面に遭遇。
めっちゃかわいい絵、撮れました。
コアックマ(北海道)、カパル(埼玉県志木市)、アックマ(北海道)、呉氏。
白浜船長さん(和歌山県白浜町)は、初めましてかな。
かわいいおじちゃん。
こにゅうどうくん(三重県四日市市)が、さっきからずーっと外階段の上でダンスの練習をしてるのが気になるんだけど。
お昼前には外のキャラブースも大混雑となってまいりました。
ランチはビバシティで
この日は夕食をがっつりの予定になってたので、お昼は軽く屋台で済まそうと思ってたんですが、大行列になってまして・・・。
そこでひらめいた、駅前のショッピングモール・ビバシティ彦根、ビバッチェくんの巣、いや、お家。
徒歩5分ほどなのでそちらのフードコートでサクッと食事。
再びキャラ博会場へGO
なんか食ってるしまねっことハロウィンコスのみっけちゃん(大阪府枚方市)の黄色ねこペアは大人気。
よーく見ると後ろの観客席に・・・。
ぐんまちゃん、みーみ、あおまが!
気づいた人たちがみんな観客席を見上げて激写。
またまた観客席でまったりしてたら、ハロウィンコスこにゅうどうくん登場。
なんかね、さっきのアレは急遽別の曲でダンスすることになって練習をしてたらしい。
続いては、タボくんといなッピー(愛知県稲沢市)のタボくんバンド。
こにゅうどうくんといが☆グリオ(三重県伊賀市)乱入。
ひときわ異彩を放ってお客さんをざわつかせてたみょーにリアルなこの方は、三太(富山県上市町)。
小雨のおかげでレインコートの激レアぐんまちゃんに遭遇、笠やん(京都府相楽郡笠置町)といっしょ。
ハロウィンドレスのやちにゃん(彦根市・四番町スクエア)、会えたー。
オカザえもん(愛知県岡崎市)は、ヨッと挨拶し、
そのまま階段を上っていくのでした。
シュールだわー。
ステージでないとこがステージになってたりして。
コアックマ、アックマ。
そして、シメはやはりこの方、ビバッチェくん。
か、かわいい・・・よ、うん。
プロシードアリーナHIKONEとは
今回のご当地キャラ博会場となった彦根市スポーツ・文化交流センターは昨年12月にオープンしたばかりの新しい施設。
ネーミングライツで彦根市の企業プロシードさんに決まったそうです。
2025年の国スポ(旧国体)会場にもなってるので今回のキャラ博開催は認知度を高めるためもあったんだろうなと推察いたします。
南彦根の駅からも約5分と近く、わかりやすい場所。
会場となっていた広いメインアリーナのほか、サブアリーナやホール、弓道場、会議室などなどからなる大規模な複合施設です。
アリーナの観覧席周りにはランニングコースもありましたよ。
ただ、最後にこれだけは言わせていただきたい!
ご当地キャラ博2023まとめ
今回は、初の屋内開催となるプロシードアリーナ彦根でのご当地キャラ博2023の様子をお伝え致しました。
長いレポートにおつきあいいただきありがとうございました。
でも正直、街中でゆるキャラたちが普通に歩いてる・・・まるでバーチャルシティのようなのに現実っていう変な感じの彦根が好きだったので、今回のいかにもイベントってスタイルはちょっと違和感はありました。
とはいっても、お客さん達もみんなにこにこ、キャラさん達も(大変だろうけど)楽しんでるように見えました。
上から見下ろす会場やキャラ達も新鮮な感覚。
遠くから近くから上から下から、いろんな角度で広く狭く全体を楽しめました。
来年の会場はどうなるのかな?
今から楽しみです。
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