MUJIのフライパンでつくるナンとレトルトカレーでディナーしてみました!
ナンの作り方や出来上がりを写真付きでご紹介。
カレー(バターチキンとプラウンマサラ)と一緒に食べた感想もお伝えします!
実は無印良品のカレーは初体験。
そして、初めてのナン作り。
上手にできたんでしょうか〜?
無印良品のフライパンでつくるナン
無印良品の食品の中でも種類豊富で美味しいと評判のレトルトカレー。
前々から食べてみたかったんですが、スーパーにある普通のレトルトに比べるとちょっとお高いんですよねー。
でも先日、MUJIに立ち寄ったらカレー3点で15%OFFになってまして、ついつられて買ってみました。
フライパンで作れるナンミックスも発見したので、挑戦してみることに。
買ったのは、
プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)
バターチキン
ナンミックス
実は一番興味を惹かれたのがナンミックス!
パンとかお菓子を作るのが好きなんですが、本当にフライパンで美味しいナンが作れるのかな〜?と。
今までにナンを作ったことはないんですが、パンだから生地をこねて寝かせてオーブンで焼いて・・・。
って時間がかかるイメージなんですけどね。
パッケージには「生地をこねて伸ばし、フライパンで焼くだけでふんわりしたナンが手軽につくれます」と書いてあります。
化学調味料・合成着色料・香料不使用
カロリーは、4枚分で695kcal
200g(4枚分)
190円
値段的にもお手軽ですね〜。
無印良品のナンの作り方
では、無印良品の「フライパンでつくるナン」早速作ってみます!
作り方は裏面に詳しく書いてあります。
調理時間の目安は約50分。
●材料
ナンミックス 1袋
水 100ml
サラダ油またはオリーブ油 5ml(小さじ1)
1. ボウルに材料をすべて入れ、ヘラなどでひとまとまりになるまで混ぜる
風味が増すということなので、オリーブオイルを使いました。
ひとかたまりはこんなもんかな?
2. なめらかになるまで、手で約5分こねる
最初は手にもボウルにもべたべたくっつきますが、
こねているうちに手にもボウルにもくっつかずきれいに!
3. 生地を4等分し、丸めてボウルに入れ、ラップをかけて約10分寝かせる
室温でOK。
4. 生地をめん棒で長さ約25〜28cmの楕円に伸ばす
フライパンに入るサイズなら形はどんなでも大丈夫!
めん棒が無くても手で伸ばせます。
まな板に生地がくっつく場合は、オーブンシートやラップの上で伸ばしてみてくださいね。
私は100均の表面がザラっとしたまな板シートを使いましたが、くっつかずにできましたよ。
5. 中火で熱したフライパンに生地をのせて、フタをする
フッ素加工されてないフライパン(鉄やステンレス)の場合は油を薄くひきましょう。
6. 生地の表面がポコポコと膨らんでくるまで、1〜2分焼く
んー、あんまりポコポコしてきませんが・・・。
7. 生地を裏返して、弱火で約1分焼く(焼き色がつくまで)
できあがり〜!
うーん、お店で食べるナンのようにぼこぼこしないな・・・。
と思ったんですが、2枚目からはびっくりするくらいボッコボコに!
1枚目は焼き始めの温度が低かったのかもしれませんね。
焼きあがったナンにはお好みでバターを塗っても美味しいと書いてあります。
なるほど、お店によってはテカテカのナンもありますよね。
写真を撮りながらでも45分くらいで出来ました〜!
大きなフライパンやホットプレートで2枚同時に焼けばもっと短時間でできますね。
パッケージにはアレンジレシピとして、チーズ入りナン(チーズクルチャ)の作り方も載っています。
今度作ってみようっと!
無印良品レトルトカレーの感想
バターチキンカレーと海老クリームカレーも温めて、いただきます!
上がバターチキン、下がプラウンマサラ。
どちらも350円。
フライパンで数分焼いただけのナンって、ちゃんと焼けてるのか(火が通ってるのか)不安だったんですが。
ちぎってみると、おっ、パンっぽい。
生焼けなところもなく、ふんわりもっちり。
ほんのり甘みもあって美味しい!
お店で食べるようなパリパリしたところは少ないですが、もっちりしたかみごたえはあって、思ってたよりちゃんとしたナンです。
空洞もできてますよ〜。
焼き上がりの好みによって伸ばす厚さを調整するといいかも。
手で伸ばして、厚いとこ薄いとこ不均等にするといろんな食感も楽しめそうです。
私は膨らんで焦げ目のついたパリパリしたとこが好きなので、もうちょっと長めに焼いても良かったかもしれない。
オーブンで焼いてみたらどうなるのか、今度時間があるときに実験してみたいと思います。
もちろん、カレーとの相性もばっちり。
私が食べたのはプラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)です。
素材を生かしたカレーということで、化学調味料・合成着色料・香料不使用。
いかにもMUJIっぽいですね〜。
辛さは、5段階の2。
ほとんど辛さは感じません。
以前よく行っていたインド料理店の海老カレーが大好きで、レトルトカレーを選ぶときはつい海老になってしまうんですが、風味はなんとなく近いかも。
お店で食べるのに比べるとエビ感は少ないですが、生臭さもなく、ほんのり酸味もあって食べやすくて美味しいです。
具材は小さな海老が3尾とタケノコ。
タケノコがシャキシャキといい食感のアクセントになってます。
海老そのものは小さなムキエビっぽい味で柔らかく、プリプリ感はないですね。
具材としての海老はちょっとイマイチですが、カレーは私は好きな味です。
カレーカレーした味じゃないから好みは分かれるかもしれません。
ダンナがチョイスしたバターチキンも一口。
これがMUJIカレーの一番人気だそうですよ。
辛さは、5段階の2。
チキンも大きめなのが3、4個入ってます。
トマトの酸味も野菜の甘みもあって、ほんのり香辛料も感じるかな?
でも、クセのある香辛料がっつりでもなく、とっても食べやすい美味しいカレーですね。
ナンとも合います。
次はこれにしようっと。
無印良品のカレーは通販でも購入可能ですが、送料が・・・ですよね。
通販でちょこっと買うならロハコ(LOHACO)がおすすめです。
いろんなショップでのお買い物をまとめられるので、送料対策にもいいですよ。
さいごに
MUJIの食品はどれもこれも食べてみたいものがいっぱい!
⇒ カレーの後のスイーツには世界のお菓子シリーズ!ガレットやブールドネージュをレビュー
レトルトカレーも何十種類あるんだろう?
見たことのない変わったのもあるので、興味津々です。
手作りカレーキットも試したいし。
無印の食品にはまりそうな予感・・・。
ナンもフライパンで1時間もかからず十分美味しいものができるのが嬉しいですよね!
手軽に作れるので、厚みや焼き方などちょっとした工夫でさらに自分好みにするのも簡単そう。
次はチーズナン作ってみます!