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健康・美容

七草粥はまずい?美味しい作り方と代用品で年中無病息災に

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1月7日の朝に無病息災を祈願して食べられる七草粥。
最近は「あまり美味しくない」からと敬遠されがちですよね。
でも、この七草にはそれぞれ効能があり、お正月のごちそうで疲れた胃の回復にとてもいいものなのです。
美味しく作れれば、お正月に作るだけじゃもったいなくなりますね。

 

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七草粥ってまずいから食べない?

お正月に食べる春の七草は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(大根)
七草というくらいですので、ほぼ葉っぱで、あまり美味しそうなイメージではないですが、それぞれの効能を見れば「無病息災」といわれるのもわかりますね。

セリは免疫力向上、貧血、便秘に効果。
ナズナは殺菌、消炎、止血、抗菌、利尿などの作用。
ゴギョウは咳を鎮め、風邪の予防に。
ハコベラは整腸、利尿効果。
ホトケノザは健胃、解熱、鎮痛、風邪症状の改善。
スズナは消化補助、腹痛予防。
スズシロは胃炎・胸焼け改善。消化・整腸作用。

あまり馴染みのないものが多いので、揃えるのが大変そうですが、スーパーなどで春の七草セットとして売られているものを買えば簡単に揃います。
また地方によっても入れるものが違ったりします。

でもいくら体にいいからといって、美味しくないものは食べたくないのは確か。
ではどうすれば美味しくできるのでしょうか。

七草粥が美味しいと家族揃って無病息災に!

まずはお粥を美味しく炊きましょう。

(4人分くらい)
お米1合に対して水900ml(炊飯器を使う場合は目盛通り)。
研いだお米と水を鍋に入れ、30分ほど吸水させる。
蓋をして最初は強火で、沸騰したら弱火にして吹きこぼれそうなら蓋を少しずらす。
途中でかき混ぜないこと。(お粥が粘ってしまいます)
40〜50分でお米が柔らかくなったら出来上がり。

ご飯から作る場合は、
ご飯を茶碗に2杯分に対して水1200ml。
ご飯を水でサッと洗ってぬめりを取っておくと美味しくできますよ。

葉っぱの青臭さが嫌いな人が多いですよね。
そんな時は、先に茹でることで青臭さが軽減します。

七草は土をきれいに洗い落とし、スズナとスズシロの根は刻んでおく。
塩少々を入れたお湯でサッと茹で、水に取って水気を絞り、刻む。
茹ですぎないように注意です。

炊き上がったお粥に七草を入れ、塩で味を整える。

お好みで、最後に溶き卵をいれたり、お出汁や醤油、味噌でちょっと味をプラスすると、薄味が嫌いな方にも美味しく食べてもらえると思いますよ。

 

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七草粥は七草のない季節でも代用すれば年中食べられます

効能豊かな七草粥をお正月だけの行事食にするのはもったいないですよね。
でもお正月を過ぎれば、七草セットも売ってないし、どうすればいいの?という時は代用品で大丈夫です。
ちょっと疲れてるな〜と思ったらいつでも食べることができますね。

例えば、ほうれん草、春菊、小松菜、水菜、クレソン、三つ葉・・・
青い葉っぱならなんでもいいです。
葉っぱ付きの大根が手に入ればそれだけでも胃には効能十分です。

葉っぱに限らずその時の調子によって効きそうな野菜でいいんです。
効能のない野菜はありませんからね。

まとめ

調子が悪い時は七草粥。
そんな習慣ができれば、無病息災間違いなしですよ。

 

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