ステマ規制

*本ページにはプロモーションが含まれています

おでかけ

グランピングとキャンプの違いは?料金の目安と過ごし方・楽しみ方

投稿日:

198
最近よく耳にするようになったグランピングという言葉。
グランピング施設も続々とオープンしています。

キャンプと何が違うのか、いまだによくわからないという方も多いのではないでしょうか。

そう言っている私もその一人です。
そこで、今回はグランピングとキャンプの違い、気になる料金や過ごし方などをご紹介します。

スポンサードリンク

グランピングとキャンプの違いは何?

グラピング(glamping)とはグラマラス(glamorous:魅力的な)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語で、贅沢で快適なキャンプのこと。

ちなみに日本で生まれた和製英語ではなく、海外でもちゃんと通じますよ。

一般的にキャンプというと、アウトドア用品を一式用意して持って行き、テントは自分で設営、食事も買い出しから火おこし、片付けまですべて自分たちでやり、寝袋にくるまって寝る、というものですよね。

お風呂もなく、トイレもあまり清潔ではない場合も多いようです。
また、虫や気温(暑い・寒い)に悩まされることもよくあります。

日常から離れた不便で快適とは言えない自然の中での生活が楽しくもあるのですが、準備や片付けが大変そう、キャンプ用品も揃えないといけない、などでキャンプをやってみたいけれど、なかなか一歩が踏み出せないという方も多いんじゃないでしょうか。

一方、グランピングは高級ホテル並みの快適なサービスを受けつつ、優雅に自然の中での生活を楽しむというものです。

施設によって違いはありますが、テント(コテージ、トレーラーハウスなどもあります)は設営済み、テントの中にはベッドやソファ、テーブルがあり、まるで自宅のリビングのようにくつろぎ、ゆっくり眠れる空間になっています。

宿泊施設内に冷暖房も完備されていたり、トイレやお風呂まで付いている所もあるんですよ。

食事もセットになっていて買い出しの必要もありません。
食事の準備や後片付けもお任せだったり、中にはシェフがすべてやってくれるというサービスを受けられる所もあります。

気軽に手ぶらでキャンプを楽しみたい方や、自然の中で過ごしたいけれど不便なのは嫌だという方、初心者だからいきなり道具を揃えるのは不安という方にもぴったりの新しいキャンプスタイルなんですね。

自然の中での遊びや楽しみの他に、カヌーや乗馬、様々な体験イベントなどが充実している施設が多いので子供も思いっきり楽しめそうですね。

テントの設営や食事の準備・後片付けに時間を取られない分、たっぷり自然の中で遊び、楽しむことができるのもグランピングの魅力のひとつでもあります。

グランピングの料金っていくらくらい?

そんな高級ホテル並みのサービスが受けられるなら、すごく高いんじゃないの?と思って料金を調べてみました。

至れり尽くせりで自分は何もしなくていい、というような所は料金も高級ホテル並みですが、元々は富裕層が楽しんでいたキャンプスタイルということなので、これが本来のグランピングなんでしょうね。

日本でのグランピング施設は、「手ぶらで行けて家族でも楽しめる手軽なキャンプ」が主流のようで、価格もお手頃な施設が多いです。
シーズンオフの平日を狙ったり、食事の支度や片付けを自分たちでするプランだとぐっとお安く利用することもできます。

いくつかご紹介しますので料金の目安にしてくださいね。
すべて1泊2日の料金です。

GRAX(グラックス 京都 るり渓)

宿泊料金(1区画):9,000円〜25,500円
食事(BBQ+朝食):大人4,500円 小人2,500円

テントやトレーラーハウスなどが設置されたテラス付きの区画で4人までは同料金。
食事準備(下ごしらえなど)と片付けは自分たちで。

森と星空のキャンプヴィレッジ ツインリンクもてぎ(栃木)

BBQ付きらくらくプラン(夕朝食付)
料金:36,410円〜44,410円(大人2名+小学生1名の場合)

BBQの準備から後片付けまでスタッフにお任せのプラン。
食材の下ごしらえや片付けを自分たちで行う「チャレンジプラン」もあります。

星のや富士(山梨)

料金:42,430円〜(1泊1名・夕朝食付)
星野リゾートが手がける本格グランピング施設。
冷暖房・バスルーム完備の客室にシェフによる食事という本当の意味でのグランピング=ラグジュアリーなキャンプが味わえます。


スポンサードリンク

グランピングの過ごし方・楽しみ方は?

テントの設営や買い出し、食事の準備などの手間が省けるので、現地での時間はたっぷり。
思う存分自然を満喫することができます。

でも普段街中で暮らしていると、どう自然の中で遊んでいいのかわからない、という方もいらっしゃるでしょう。

グランピング施設によって、カヌーや乗馬を楽しめたり、体験イベントや自然と触れ合えるガイド付きのツアーなど、様々な遊びが用意されているところが多いので安心ですよ。

もちろん、なーんにもしないという贅沢も気持ちのいいものですよね。
ハンモックに揺られての昼寝、気が向いたら川や森で気持ちのいい空気に触れ、また戻ってゆったり。
時間を忘れるのも最高の贅沢と言えますね。

最後に

キャンプの様々なわずらわしさから解放されて自然を満喫できるグランピング。

手ぶらで簡単にキャンプ体験ができるので、アウトドアを始めてみようかと思っている方のお試しにもぴったりなスタイルだと思います。

本格的なキャンプはなかなか難しいけれど、子供たちを自然に触れさせたいと思っている方にもありがたい流行ですね。

スポンサードリンク

これからもますます流行りそうですね。

関連記事・広告

-おでかけ
-,

Copyright© おたすけくまねずみ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.