まだまだ話題のUSJ「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」(長いので以下「ハリーポッター」とします)ですが、乗り物酔いをしやすいなんて話をよく聞きませんか?
実は私も映像酔いしやすい体質なんです。
そこで、実際に私が試してみたハリーポッター酔い対策をまとめてみました。
USJのハリーポッターで酔うのを防ぐには準備が大切
まず、大事なのは体調を整える事です。
寝不足はよくありませんので、前日はゆっくり休みましょう。
なんだか遠足前の子供みたいですね。
当日ですが、アトラクションに乗る時は、空腹・満腹はともに良くありません。
朝食を抜いて長い列に並び、空腹がピークに達した頃に乗車、なんて言うのはもってのほかです。
午前中に乗る予定なら朝食はしっかり摂りましょう。
午後に乗車予定を立てている場合は、昼食後、待ち時間を確認して、程よい感じで乗れるよう並びましょう。
ちなみにUSJの待ち時間は結構サバ読みしていますので、表示待ち時間の3分の2くらいで乗れる事が多いんですよ。
それと、名物の「バタービール」ですが、かなり濃厚な味ですので、乗車直前に飲むのは控えた方がいいかと思います。
乗車後、気分が悪くなければ楽しんで下さい。
USJのハリーポッターアトラクションを乗り切るために
待ち列は長いですが、意外と進みますのでわくわくしながら並んで下さい。
いよいよ、ホグワーツ城内です。
ここでもあちこち見回してハリーポッターの世界に入り込み、友達と会話を楽しみ、気分を高めましょう。
この「ハリーポッター」はほうきに乗って空を飛んでいるという演出のため、座席は4人掛けですが、隣との仕切りが高く、隣の人はほぼ見えません。
ちょっと不安を感じるかもしれませんが、大丈夫です。ハリーがいます。
動きもかなり激しいアトラクションですが、動きに逆らおうとせず背もたれにゆったり身をあずけて、リラックスして座りましょう。
映像が始まるとハリーが前を飛んでいます。
視線をキョロキョロさせずに、ハリーの背中を見ます。
ハリーに視点を定めることがポイントです。
せっかくの素晴らしい映像なのにもったいないと思うかもしれませんが、人間の視野って結構広いんです。まわりもちゃんと見えますよ。
ハリーが時々いなくなりますが、その時は出来るだけ遠くの山や森、湖などをぼんやり見ましょう。
「ハリーポッター」は全編映像アトラクションではなく、3D映像とセット(ドラゴンとかの造形物)のエリアを交互に進みます。
酔うのは映像だけという私のような人はセットエリアで休憩できます。
それでもどうしてもダメになったときは目を閉じて深呼吸しましょう。
USJのハリーポッターを楽しむために不安を軽減
万全を期したいという人は酔い止めの薬を使う方法もあります。
他の乗り物も不安という方は持続性の乗り物酔い薬(1日1回タイプ)を。
「ハリーポッター」だけという方は乗る30分〜1時間前に。
あまり薬は飲みたくないという方もお守り代わりに酔ってからも効くタイプを。
持っているだけで安心するという効果もありますよ。
薬は絶対嫌だという方は、酔い止めのリストバンドというものもあります。
乗り物酔いのツボを刺激するように手首に付けます。
ツボは手首の付け根から指1.5本分腕側のちょっとへこんだ所です。
USJハリーポッターアトラクションまとめ
リラックスして
わくわくして
ハリーを見つめて
とにかく楽しむ
絶対酔わないとは保証出来ませんが、私はこれで乗り切れました。
ちょっと酔ったかな?でもバタービール飲めそうっていう程度で済みました。
私の場合はかなり有効でした。
みなさんもぜひお試しを。
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