お子さんが貰ったバレンタインのお返しには、子供たちが大好きなグミをお子さんと一緒に作りませんか?
お母さんと一緒なら小さな子供でも簡単に作れますよ!
今回は、100均セリアのグミ型と付属のレシピを使ったグミの作り方とちょっとしたコツ、100均簡単ラッピングをご紹介します。
ホワイトデー お返しは子供の手作りで
グミってすごく簡単に作れるんですよ。
ジュースと粉ゼラチンをレンジにかけて溶かし、型に入れるだけです。
お母さんがちょっとお手伝いすれば、小学低学年のお子さんでも作れます。
未就学のお子さんでも混ぜたり、型に流し入れたりのお手伝いができますよ。
ホワイトデーだけでなく、普段のおやつにもどんどん作ってくださいね。
わが家では作っても作っても、あっという間になくなってしまいますけど。
私もグミ型を買ってからというもの、はまってしまって色々なジュースで試しています。
今回のジュースはバヤリースのグレープ、トロピカーナのオレンジ、不二家ネクターで、粉ゼラチンは森永のクックゼラチンを使いました。
型はシリコンで、100均のセリアのグミ型と生キャラメル型です。
レシピはグミ型に付いていたものです。
さあ、洋服の袖をまくって、手をきれいに洗ったら、作ってみましょう。
手作りグミの材料
お好みのジュース 大さじ3
砂糖 大さじ1
粉ゼラチン 5g
レモン汁 お好みで数滴
グミの作り方
1. マグカップなどの耐熱容器にジュース・粉ゼラチン・レモン汁(お好みで)を入れ、電子レンジで温める。
500w 30秒/700w 20秒
粉ゼラチンはジュースに入れてちょっと置いておくとふやけてきますので、電子レンジで温める前には混ぜなくても大丈夫です。
2. 砂糖を入れて、溶けるまでよく混ぜる。
泡立たないよう、静かに混ぜてください。
スプーンですくった時に、砂糖のつぶつぶが見えなくなるまで。
3. 型をトレイに乗せ、スプーンで型にグミ液を流し入れる。
(写真はグレープ)
お子さんが作る場合は手早くは難しいので、こんな工夫をしてみましょう。
●小さなボウルにお湯を用意して、グミ液の容器を浸して温めながら固まらないようにする。
●固まってきたら電子レンジで軽く(5〜10秒程度)温める(また溶けます)。
シリコン型のフチにこぼしてもあふれても問題なしです。
焦らずゆっくりやらせてあげましょうね。
計量カップなどの注ぎやすい容器に入れ換えてもいいですよ。
お子さんがする場合は、計量カップだとドバッとなってしまう危険性大なのでスプーンがおすすめです。
注ぎ口のついた耐熱容器で作る際は、あらかじめ確認しておきましょう。
この材料でこれくらい作れます。
型が一つしかない時は、残りはバットやお皿に流し入れて、固まってからクッキー型で抜くか、包丁で適当な大さに切ってください。
4. 型の底を台の上にトントンと当て、空気を抜きながらグミ液の表面をならす。
5. 冷蔵庫で30分以上、固まるまで冷やす。
6. 型から外して完成。
上がグレープ、下左がオレンジ、下右がネクターです。
ホワイトデー お返しのグミを作る時のコツ
●グミ液を型に入れる時は、型の上までしっかり入れるようにしてください。
こんな感じで少なめにしてしまうと、型から外れにくくなって小さい部分がちぎれることがあります。
<失敗例>
●出来立ては、グミというより固いゼリーという感じなのですが、冷蔵庫で半日〜1日冷やすと弾力が増します。
手作りグミがくっつくのを防ぎたい時は
・粉末オブラート
・細目のグラニュー糖
・溶けない粉砂糖(泣かない粉砂糖)
のどれかをまぶしてくださいね。
製菓材料店なら全て売っていますが、グラニュー糖や粉砂糖をまぶすとちょっと甘くなりますので、粉末オブラートがオススメです。
細目のグラニュー糖はスーパーにあります。
溶けない粉砂糖はセリアにはあります。ダイソーやスーパーでも店舗によっては置いていることもあります。
手作りグミはジュースの数だけバラエティも豊富
●ジュースはお好みにもよりますが、味の濃いはっきりしたものがおすすめです。
今回のジュースの場合は、一番味も香りもわかりやすかったのはオレンジ。
ネクターは香りは強いですが味がやや弱め、グレープは味はしっかりありますが香りがやや弱めでした。
オレンジに比べればの話なので、3つとも十分美味しいですよ。
●アセロラと抹茶オレでも作ってみました。
アセロラは砂糖を入れることで酸味がやわらいで、甘酸っぱくてとても美味しいです。
赤いグミを作りたかったのですが、色は意外と薄いです。
でも透明度が高いのでキラキラしてきれいですよ。
抹茶オレは、しっかり抹茶の味が出ています。
大人用にする場合は砂糖を入れなくてもいいかもしれません。
●カルピスは子供も大好きですよね。
カルピス原液3〜2:水1くらいで、砂糖は要りません。
●野菜ジュースもカラフルでいいですね。
砂糖はお好みで加減してください。
●生ジュースで作れば贅沢なグミになりますね。
私もオレンジやイチゴでチャレンジしてみようと思っています。
加熱すれば酵素は破壊されますので、加熱殺菌されたジュースや缶詰なら大丈夫です。
生ジュースや果肉を使う場合は、沸騰するまで加熱してから使ってください。
例)
パイナップル
キウィ
イチジク
パパイヤ
マンゴー
メロン
梨
ホワイトデー お返しのラッピングをご紹介
今回の材料はすべてセリアですが、ダイソーやほかの100均でも同様のものはあります。
ラッピングは可愛い過ぎず、ちょっとかっこいいを目指してみましたが、いかがでしょうか。
透明容器は、左が40ml・フタの直径5.8cmのディップカップ(6個入り)でグミ9個入り、右が90ml・フタの直径7.5cmのフードパック丸型S(6個入り)でグミ12個入っています。
大きい方はまだ余裕があるのでもっと入ります。
中に敷いたアメリカンなクッキングシートは、左が6cm角くらい、右が9cm角くらいでいい感じで入ります。
柄はよく見えるように外側に向けます。
両方ともリボンがずれやすいので、底をマスキングテープで留めています。
Thank you柄のマスキングテープを見つけたので使いましたが、シールでも可愛いですね。
たくさん必要な場合はコストを考えて、紙コップラッピングはいかがでしょうか。
ミニサイズ100ml(30個入り)の紙コップならたくさん作れますよ。
⇒ 紙コップでラッピング!作り方は簡単 100均でかわいい&おしゃれ
最後に
グミに使うゼラチンはコラーゲンが由来。
実はお母さんにも嬉しいおやつなんですよ。
これを機にお子さんと一緒に作れるおやつメニューにぜひ加えてくださいね。
私以外の方のお菓子レシピもかわいいですよ〜。
バレンタインデーに子供と作る、手作りの可愛くおしゃれなお菓子レシピ・日本と海外のバレンタインデー事情
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