結婚式・披露宴に未就学の子供がお呼ばれした時、どんな服装をさせればいいのでしょうか。
制服でいいのかな？スーツじゃないとダメなのかな？新調するのは勿体無いし・・・と悩みは尽きませんよね。
そこで今回は、男の子の結婚式での服装についてご紹介します。
結婚式での子供服で男の子はどんな格好？
結婚式や披露宴などの正式の場では、子供でも正装がマナーです。
幼稚園に制服がある場合は、制服が正装となります。
綺麗に洗濯して、ビシッとアイロンをかけておきましょうね。
ただし、制服がTシャツやトレーナーの場合はフォーマルとは言えませんので、別に用意が必要になります。
普段着ではない、正式な場に相応しい服を選びましょう。
結婚式での子供服フォーマルってどんなの？
スーツなら黒・紺・グレー。
パンツはハーフでもロングでも構いません。
または、ブレザーにパンツの組み合わせでも大丈夫です。
シャツは大人と同じく基本は白ですが、子供の特権で淡い色のシャツもおしゃれでかわいいですよ。
季節によっては、上着の下にベストやVネックのセーターを着せてもいいですね。
ネクタイや蝶ネクタイがあるとぐっとフォーマル度がアップします。
白で無くても大丈夫です。柄入りの蝶ネクタイなんて可愛いですよね。
結ぶのを嫌がる場合はピンで留めるタイプもありますよ。
スーツやブレザーが無くて、新調するのも難しい場合
白いシャツ（ポロシャツでもOK）にパンツ（黒・紺・グレー）。
カーディガンかVネックのセーターまたはベスト。
セーターを着ない場合はサスペンダーもかわいいですね。
ネクタイか蝶ネクタイ（無くてもOK）。
黒・紺・グレー・白で上品にまとめて、普段着っぽく無くて清潔感のある服装を選べば大丈夫です。
結婚式のお呼ばれ子供服に合わせる靴は？
正装の靴は黒の革靴。茶色でも大丈夫ですよ。
黒のローファーなら履きやすく、卒園式・入園式・発表会・七五三など色々使いやすいのでおすすめです。
合皮でも大丈夫ですので履きやすい靴を選びましょう。
何日か前から履かせて練習するのもいいですね。
どうしても革靴が履けないのであれば、布製の靴でも大丈夫ですよ。
黒でシンプルな運動靴っぽく無いものを選んでくださいね。
靴下は白です。
まとめ
無理をしてブランド品を買っても、すぐに着られなくなってしまうのが子供服の悲しいところ。
大事なのは高級感よりも清潔感や上品さです。
レンタルやリサイクルショップ、ネットオークションなど上手に利用してみてください。
そして子供にはこの機会に、きちんとした服装の時はお行儀よくするのがカッコイイんだよ、と教えてあげてくださいね。