ステマ規制

*本ページにはプロモーションが含まれています

料理・食材

にんにくの保存 冷凍、オイル漬け、しょうゆ漬けの簡単作り方

投稿日:2015-09-29 更新日:

12-1

色々な料理に使えて食欲もそそる独特の風味を持つにんにく。
どこのご家庭でも大活躍のにんにくですが、大抵の料理で1回に使う量は、1〜2片ですよね。
残ったにんにくの保存、どうしていらっしゃいますか?

今回はニンニクの便利な保存方法、冷凍、オイル漬け、しょうゆ漬けの作り方をご紹介します。

スポンサードリンク

にんにくの保存方法で一番簡単なのは冷凍

やはり手っ取り早く冷凍でしょうか。

一番手間がかからず簡単なのが、外皮だけ剥いて小房に分け、薄皮をつけたまま保存容器や袋に入れて冷凍。
使う時は根元を切り落とし、1分ほど水に浸けた後、頭をつまむとするっと簡単に皮が剥けます。

使う時の手間を省きたい時は、小房に分けて薄皮まできれいに剥いた後、冷凍保存。
にんにくは冷凍してもかちかちにはならないのですぐに包丁で切ることも出来ます。

使う時の手間をさらに省くには、よく使う料理に合わせて刻んだり、スライスしたりして1回分をラップに包んで冷凍。
冷凍庫から出してすぐに使えます。

まめ知識
結構面倒な薄皮剥き。小房に分けた後フタのできる容器に入れ、シャカシャカ振るだけできれいに剥けます。ちょっと強めに振るのがコツ。

にんにくを便利に保存するならオイル漬けも

オイル漬けも便利に使える保存方法です。
にんにくやオイルを料理によく使うという方におすすめです。

にんにくは小房にわけて薄皮を剥き、煮沸消毒後乾燥させた密閉できる容器に入れます。
にんにくが隠れるくらいのオリーブオイルを注げば出来上がり。
芽は使う時に取ればいいのでそのままで大丈夫です。
にんにくはスライスでも、みじん切りでもいいですよ。

冷蔵庫で保存、次の日から使えます。
オイルは酸化しますので1ヶ月を目安に使い切りましょう。

みじん切りにしておくとそのまま使えて便利です。
パスタはもちろん、魚や肉を焼いたり、野菜炒めもなんとなくイタリアンに。
スライスしたバケットにのせたり、サラダのドレッシングにも。
冷ややっこに塩とオリーブオイルをかけるのも美味しいですね。

ニンニクオイルだけ使って軽く風味を付けるのにも便利です。

作る時も取り出す時も水気が入らないよう気を付けて下さい。腐敗の元です。

まめ知識
オイルや醤油に漬けておいたにんにくが緑色になってびっくりしたことありませんか?これはにんにくの成分が酸化して変色しただけで、害はありません。安心して使って下さいね。
スポンサードリンク

にんにくの長期保存ならしょうゆ漬け

長期で保存したい場合は、しょうゆ漬けがおすすめです。

ニンニクはオイル漬けと同様に小房にわけて薄皮を剥きます。
煮沸消毒後乾燥させた密閉できる容器にニンニクを入れ入れ、醤油を注ぎます。

しょうゆは最低でもにんにくが隠れるくらい入れて下さい。多い分には問題ありません。
冷蔵庫で保存して下さい。

スライスやみじん切りは、長期保存ですとしょうゆからくなり過ぎてしまいますので、切るのであれば半分くらいまでがおすすめです。

1〜2週間後でも使えますが、まだしょうゆにもにんにくにも風味の移りが薄いので、おすすめは3週間後くらいから

にんにくもしょうゆも少なくなれば注ぎ足し、注ぎ足しでうまく保存できれば一生ものです。

私はしょうゆ漬けで保存することが多いです。
かなりの長期保存が可能ではありますが、私は念のため、1年に1回くらいの割合で両方無くなる頃合いを見計らって、容器の洗浄も兼ねて作り直ししています。

このにんにくでペペロンチーノを作れば、しょうゆが隠し味になって絶品ですよ。
チャーハンや唐揚げの下味、味玉、炒め物、ガーリックトーストなど、重宝します。

これもオイル漬けと同様、作る時も取り出す時も水気は厳禁です。腐る元になってしまいます。

スポンサードリンク

まとめ

しっかり保存できれば安い時にまとめ買いしても安心。
使い方によって保存方法を変えたり、自分に合ったやりやすい保存方法を見つけてくださいね。

関連記事・広告

-料理・食材
-,

Copyright© おたすけくまねずみ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.