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姫路城天守閣の内部・階段・神社・眺めと混雑の様子を写真でご紹介!

投稿日:2016-06-03 更新日:

姫路城

姫路城 天守閣に登ってきました!

当時の姿のまま現存する数少ない天守閣、大天守内部の様子をご紹介します。

急な階段が心配な方や混雑具合、最上階からの眺めの参考にご覧ください。
最上階にはなぜか神社があるんですよ。

 

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姫路城天守閣 内部は広くてゆったり

姫路城の大天守は地上6階・地下1階の大きな建物です。

天守内は土足厳禁。
入り口で袋をもらって靴は各自で持ち歩きます。

建物内に入ってすぐは小天守。
大天守の周りに幾つかの小さい天守があって、姫路城下を再現したジオラマや大天守の骨格、様々な資料が展示されています。

姫路城 天守閣 内部
姫路城 天守閣 内部
姫路城 天守閣 内部

どこが境目かよくわからないまま、いつの間にか大天守内へ。
大天守の壁には武具を掛けるためのフックのようなものがずらり。
ここに槍や火縄銃なんかが掛けられていたんですね。

姫路城 天守閣 内部

上部の六角形のものは、釘の頭を隠すための飾りだそうです。
6枚の葉を模していて「六葉釘隠し」と呼ばれています。

武具掛けはここだけじゃなく、いたるところにありました。
天守は殿様が住むところではなく、武器庫や食料の倉庫として使われていたということがよくわかりますね。

階ごとに見取り図や見所が書かれた案内板があります。
右下のQRコードを読み込むと、写真とともにその階の見所の解説を読むことができます。

姫路城 天守閣 内部

消火栓も雰囲気を壊さないような工夫がされているんですよ。
最初、もうちょっと古めかしくすればいいのにと思ったのですが、馴染み過ぎると目立たなくて、いざという時わからなくなくなっちゃいますよね。

姫路城 天守閣 内部

大天守三階はロフトのような、ちょっとお洒落?な空間がありました。
上から見ると広いですよね。

姫路城 天守閣 内部

人は多かったのですが、大天守内は広いので大混雑という感じではありませんでした。

ただし、上に行くにつれて空間も狭くなり、階段も急になるためか、階段付近で渋滞が発生しやすいようです。
四階から五階へ上がる階段付近では5分ほどの待ち時間が発生しました。

姫路城大発見アプリ

姫路城ではスマートフォンやタブレットの専用アプリを活用した展示や解説が行われています。

専用アプリをダウンロードして、場内の各所にあるスポットで端末をかざすと動画や写真、解説を見ることができます。

こちらは大天守六階にあった「幻の窓」というスポットです。
六階の四隅の部分の壁は、もともと窓として設計されていた痕跡があって、その窓の再現イメージを見ることができます。

姫路城 大発見

 

姫路城天守閣 階段は徐々に険しくなっていきます

下の層の階段はこんな感じです。
角度もさほど急ではないので、登りやすい階段です。

姫路城 天守閣 階段

上に行くに従って階段も徐々に急角度になっていきます。
手すりをしっかりにぎって、気をつけて登ってくださいね。

姫路城 天守閣 内部

大天守内は行きと帰りでルートが違うようです。
帰りの階段は頭を打ちそうなほど狭く、急な階段が多かったのでくれぐれもお気をつけください。

姫路城 天守閣 階段


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姫路城の天守閣 神社と眺め

大天守最上階に着くと、なぜが神社が!

姫路城 天守閣 神社

長壁(刑部)神社(おさかべじんじゃ)と言うそうです。
姫路城がある姫山にあった神社だそうで、地主神が祀られています。

大天守に祀られるようになった経緯は諸説あるようですね。
築城の際に移設したことによる呪いからか、城主が病気になったりしたそうですよ。
おさかべ姫という妖怪が棲んでいるというお話もあります。

外の井戸には「播州皿屋敷」のお菊さんもいるし、大変ですね。

姫路城の大天守からの眺め

西側には西の丸。
百間廊下が見えます。上から見るとその長さがよくわかりますよ。

姫路城 天守閣 眺め

こちらに向かってくる観光客(攻めてくる敵)の姿もよく見えます。

屋根の白漆喰はこうなってるんですね。
「平成の修理」から1年ほどですが、眩しいほどの白さから徐々に(汚れて)落ち着いてきているようです。

南側は手前から本丸(備前丸)広場、二の丸、三の丸。

姫路城 天守閣 眺め

姫路城は桜の名所でもあって、春には大勢の観光客が押し寄せます。

三の丸広場は桜も多く、入場無料なので毎年たくさんの花見客で賑わうそうですよ。

さらに奥のまっすぐ伸びる道は大手前通りで姫路駅へ続いています。

シャチホコが睨んでいますよ!

姫路城 天守閣 眺め

東の茶色の建物は市立美術館、右には市立動物園も見えます。
公園もたくさんあって、緑が多いですね。

姫路城 天守閣 眺め

順路の関係で、北は撮影できませんでした。

最後に

行ったのは5月下旬の土曜日です。
姫路城到着が10:30頃。

途中5分ほどの渋滞がありましたが、天守閣内を一通り見て回って約30分ほどでした。

今回は時間があまりなかったので、じっくり見る余裕がなかったのですが、案内板や装飾、様々な仕掛けなどをゆっくり見るなら約1時間くらいでしょうか。

土日祝はやや混雑するそうですので、午前中早い時間の見学がおすすめです。
桜の季節やGWはかなりの混雑で、整理券が配られることもあるようです。

天守閣内は結構蒸し暑かったです。
暑い時期には熱中症などにもお気をつけくださいね。

姫路城周辺の宿泊施設の口コミはこちら【楽天たびノート】

大天守へ向かうルートの様子はこちらをご覧ください。
姫路城の見学 大天守ルート〜お菊井戸の場所や所要時間を写真で紹介

外から見る優美さと、内部の無骨さのギャップが面白いお城です。
ぜひお出かけになって楽しんでくださいね。

 

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