年賀状は足りなくなると困るもの。
少し多めに買って、結局余っている何年も前の年賀状ありませんか?
今回は未使用や書き損じの年賀状の交換や換金ワザ、その他の有効活用の仕方についてご紹介します。
年賀状未使用分の交換に手数料はいくらかかる?
未使用や書き損じの年賀状は1枚につき5円で次のものと交換することができます。
何年前の年賀状でも大丈夫ですよ。
通常切手(特殊切手は不可)
郵便はがき
郵便書簡
レターパック
年賀はがき(年賀はがきの販売期間内のみ 2016年は1月8日まで)
ただし、はがきの切手印刷部分が汚れていたり、一度投函して宛先不明で戻ってきたものなどは交換できませんので注意してくださいね。
喪中になってしまった場合は
急な不幸で年賀状を出せなくなってしまった時は、年賀状の販売期間内なら手数料無料で上記のものと交換することができます。
2016年は1月8日まで。
郵便局に所定の請求書がありますので手続きをしてください。
年賀状を換金する方法ってある?
郵便局で年賀状を換金することはできません。
はがきや切手と交換しても使わないし・・・と言う方は、金券ショップで買い取って貰えます。
持ち込みの時期や印刷の有無など金券ショップによって買取価格は変わります。
少々手間はかかりますが、郵便局で切手に交換して、その切手を金券ショップで換金するという方法もあります。
買取価格の高いショップが見つかればこちらの方がお得になることも有りますね。
年賀状の余りを有効的に使うには
懸賞に使う
1枚や2枚なら交換するのも面倒。
そんな時は懸賞はがきなどに使ってしまいましょう。
専用の応募はがきがあっても切手は貼らないといけないので、宛名などを書く手間はありますが同じことです。
官製はがきでの応募が可能か確認した上で使いましょう。
その際は表面の「年賀」部分に線を引いて使用してください。
寄付をする
ユニセフやNPO法人、福祉団体などが寄付を求めています。
集まったはがきを切手に替えて換金し様々な支援活動をしています。
送料は自分持ちですが、ちょっとした社会貢献ができてなんだか嬉しくなりますね。
一部をご紹介します。
まとめ
もしかしたら余った年賀状がお年玉くじに当たっているかもしれませんよ。
郵便局に持っていく前に確認してみましょう!