
フードロスを削減する取り組みは、私たちの生活にもかなり浸透してきたように思います。
スーパーでも「賞味期限が近い商品をワゴンや値引きシールで割引販売」なんて普通に見る光景ですよね。
そこで今回は、大阪の森小路にある “食品ロス削減ショップ” の “エコイート” の店内の様子や購入してきたものなどを、写真とともにお伝えします。
毎月の値上がりニュースにうんざりが止まらない昨今、まだまだ十分食べられる食品をお得にお買い物できるだけでなく、気になってたけどちょっとお高いもののお試し買いにもぴったり。
私的に特にオススメなのが、長期保存の非常食。
1年減しただけで半額で買えちゃったりしますよ。
※撮影はお店の許可をいただいています。
※価格は購入時のもの、税込です。
食品ロス削減ショップはこんなとこ
私の認識的には、フードロス削減ショップというのは「賞味期限が近いor切れてるけどまだ食べられるからもったいないよね」ってものを格安で売っているお店です。
“消費期限が切れてる場合は食べるのを控えましょう” だけど、“賞味期限内ならおいしく食べられるもの(ただし、切れてるものはちょっと風味が落ちてるかも)” って認識です。
ということで、やってきました “エコイート 森小路駅前店”。

京阪電車・森小路駅の東出口を出ると、すぐ目に入るグリーンの看板。
店頭にも30円や50円のお菓子や飲料が並んでて、すでにワクワク。
店内はコンパクトながら、いろんなものがぎっしり詰め込まれてて楽しそう。

値札には「参考価格と販売価格」に加え「賞味期限」も書いてあるので、「すぐ食べれば大丈夫だな」とか「あと1年くらいはいける」とか、わかりやすいです。

この棚は、インスタント食品からお菓子、飲料、缶詰・・・、食品以外も少々。

調味料やレトルト食品、パスタにご飯のお供と、今日のご飯のヒントになりそうなものがいっぱい。

「賞味期限」が近いものや切れちゃってるものなど、程度によって値引率は異なりますが、かなりお得なお値段。
ペットボトルや缶入りの飲料は、半額くらいかな?

小袋サイズのお菓子もいっぱい、駄菓子っぽいのは5円とか10円とか。

海外のお菓子らしきものもありました。

半月ほど賞味期限切れだけど、ちょっとお高そうなクッキーがお手ごろ価格だったり。

非常食や備蓄用の長期保存食品は個人的に超オススメ!
例えば、7年保存可能な長期保存水が、あと残り5年半になってるものが4割引くらいで買えちゃったり。

長期保存食品って必要なのはわかってるけど、ちょっぴりお高いから気軽には買えないのが本音。
パンとかご飯系とかは味も気になりますよね。
でもお試しで買うにはちょっと躊躇する値段だったりするので、この機会にお試し買いがおすすめです。

なんと、冷凍食品もたくさん。
肉まんとかピザとか、パン、アイス。

今日のおかずにしたくなるようなローストビーフとかハンバーグとかコロッケとか。

なんと、冷凍の高級牛肉まで!
少々賞味期限が切れているのもあるけど、ブランド牛ですよ。

エコイート大阪・森小路店購入品
ここからは、実際に買ったものを紹介していきます。
お店の性質上、スーパーのようにいつでもどこでも同じ商品があるわけではないですが、「参考価格・実売価格・賞味期限の切れや残り期間」も合わせてお伝えするので、こういうものがあってこれくらいで買えるのねって感じで参考にしてくださいね。

ちなみに、この日のお買い物は5点で1,020円でした。
7年保存食品コッペパン

購入価格:300円
参考価格:648円
賞味期限:残り約6年
これは超お買い得品ではないでしょうか。
もちろん、すぐには食べずに非常用袋行きとなりましたが、もう一個味見用に買っておけばよかったと帰ってから気づきました。
ハインツ チャンキーサルサ

購入価格:300円
参考価格:1123円
賞味期限:期限切れ約1.5ヶ月
賞味期限切れですが、ちょうどわが家の夏の定番「なんちゃってタコライス」を作ろうと思ってたとこだったので購入!
通常でも賞味期限は2年くらいはあるんじゃないかと思うので、これぐらいの超過は大丈夫でしょう。
⇒ 簡単レシピの野菜たっぷりタコライス!作り置きもできます
ハイサイソース

購入価格:300円
参考価格:658円
賞味期限:残り約1年
先日の沖縄旅行で買いたかったけど意外とお高くて見送った “ハイサイソース” を発見。
ちいさなアイスゼリー

購入価格:70円
参考価格:120円
賞味期限:残り約3ヶ月
小さな袋入りの凍らせて食べるゼリーで、6個入。
リッチブレッド発酵塩バター

購入価格:50円
参考価格:162円
賞味期限:期限切れ9日
賞味期限切れのパンですが、最近よく見る “賞味期限が長いロングライフパン” というやつらしいので買ってみました。

調べてみたら、そもそもの賞味期限が70日、それならちょっと風味が落ちてるくらいかなと予想。

賞味期限切れで風味が落ちてたのかは不明ですが、50円で食べられるパンとしては十分な味わいでした。
運営は “日本もったいない食品センター”
買い物をしていてふと気になったのが、仕入れは無料同然としても利益って出るのかな?ということ。
って疑問はお店の看板をよく見たら解決いたしました。
運営しているのは「NPO法人 日本もったいない食品センター」。
さらに、売り上げは「食品ロス削減活動や生活困窮者への食糧支援」に充てられるそうです。
SDGsとかよくわかってなくても、お得に買い物してるだけなのにちゃんと貢献できてるんだからいいんですよ。
⇒ NPO法人 日本もったいない食品センターの活動についてはこちら
今回、店舗の中や商品を紹介させていただきましたが、廃棄予定の商品を引き取って販売するというシステムのため、スーパーのようにいつも同じ商品があるとは限りません。
訪れたその時々の商品との出会いやお宝探しを楽しんでいただければと思います。
エコイートまとめ
「賞味期限ギリギリだったり切れてたりする食品は食べずに捨てる」ことは豊かな生活の象徴的な時代もあったと思います。
ですが現在、余裕のありすぎる賞味期限や消費期限が見直され、少し長く設定されるなど、食品ロス削減の取り組みが活発化していますよね。
エコイートは「お得に買えて・食品ロスを削減・社会貢献もできる」 “三方よし” な楽しいお店でした。
お店は全国に広がりつつあるようなので、見かけたらぜひ立ち寄ってみてくださいね!
「もったいない」が流行語になる日がくるといいなー。